デリヘルトラブル【盗撮被害】
デリヘルに勤めていると、お客様がお待ちしているご自宅やラブホテル、ビジネスホテルに派遣されます。そこでよく問題になるトラブルが
盗撮
みなさんは経験したことありますか?私は何度も何度も嫌なほど経験しています(笑)
盗撮というのは、お客様がスマホやビデオカメラといった動画を撮影できる機器を使い、その機器を見えない場所に隠して女の子の裸やプレイを内緒で撮影しています。
許せませんよね?その動画が個人観賞用だとしても気持ち悪いし、ネット上で拡散され販売なんかされた日にはたまったもんじゃありません。
できる限り早くカメラを見つけて、早急に動画の削除をしてもらわないといけません。
では、どうやってカメラを見つけるのでしょうか?正直、お客様のご自宅など、荷物が多く置いてある場所だと、カメラを見つけるのは困難だったりします。
そこで、私の経験から出来るだけカメラを見つける方法と、見つけた場合の対処法をお伝えしようと思います。
まず、どのお客様も盗撮をしている可能性があるということはいつも頭の隅に置いておいて下さい。優しい人=盗撮してないとはなりません。
【ぴぴ流の盗撮カメラの見つけ方】
①お客様の携帯がどこにも見当たらない
⇒お会いしてちょっとしたお喋りをしている時や、インコール中にさりげなく携帯が手元にあるか確認してみて下さい。今時、自分の部屋で携帯をわざわざ鞄にしまう人なんてほとんど居ないですよね。しかも、さっきまでお店に電話して使ってたはずなのに。テーブルやベッド付近にも携帯がない方は一旦要注意です。
②一人の時間を作りたがる
⇒『俺もう先にシャワー浴びたから、入ってきていいよ!』とお客様に言われても、必ずお客様と一緒にお風呂に入りましょう。女の子が一人でシャワーを浴びている間にカメラを設置していたり、また別の問題ですが、バックの中身や財布の中身を物色される可能性があります。常にお客様は自分の視界に入れておきましょう。
③照明を消してくれない
⇒これが一番、盗撮疑惑が濃厚となってくるポイントかもしれません。照明を消されてしまうと、動画が鮮明に映らないため、盗撮犯達は焦りだします。女の子側が『電気消そ♡』と可愛くお願いしても、頑なに拒んでくる人は要注意です。『キミの可愛い顔が見たいんだもん♪』なんてキモい事言われても、容赦なく消しましょう。(笑)
③掛け布団がない、ベッドの使い方が変
⇒カメラはどこに設置してあるか分かりませんが、大体はベッドに対して足元側からか、横からが多いです。
【足元側からの場合】掛け布団が足元に溜まっているとカメラに布団が映り込んで邪魔になるので、最初から掛け布団を剥いでる人や、布団の中に入らずプレイする人も多いです。(写真参照)
【横からの場合】比較的横からの方が撮影しやすく、画角が綺麗に入るので、横から撮影したい盗撮犯は多い事でしょう。しかし、横からの撮影というのは女の子が見つけやすいのです。パッと視界に入る事もありますし、ベッドに対して横から撮影しているので、何かと不自然な角度でいろんなプレイを要求してきたりします。(画像参照)
④プレイ後また一人になりたがる
⇒一通りプレイが終わった後、またもや一人になりたがります。『俺後でいいからシャワー浴びておいで!』や、『お湯出してきてよ』など、何かしら言って女の子と離れる時間を作ります。その隙にカメラを止めて、何事もなかったかのような素振りをします。悪質ですね〜
以上の4点が、おおまかな注意点だと思います。
4つとも当てはまるからといって必ず盗撮されているとは限りませんし、1つ当てはまっただけで確信してしまう時もあります。
私は現役時代で多い時、3日に1回くらいの頻度で見つけていました。(探偵かw)よく、スタッフさんから『どうやって見つけてるの?』と聞かれましたが、上記の4つ+やはり盗撮をしている人はコミュニケーションを取っていてもどこか不自然だなと感じる点が多いです。
もちろんこの世の中で私だけが頻繁に盗撮されているわけがありません。私は盗撮を見つける能力が人より長けていただけで、どの女の子にも起こっていることだと思います。
なので、少しでも『ん?おかしいな』と感じた時は、上記の4つも参考にしながら自分のことを守ってください。
今回は盗撮カメラの見つけ方を書かせていただきました。盗撮に気付けない子、気付いてても言えない子、対処がわからない子、色々いると思います。今回の記事を見て、少しでも知識をつけてくれたらいいなと思います。
次回は、もう少し深い盗撮のお話と、見つけた時の対処法を書きたいと思います。
いつも怖い思いと隣り合わせで頑張る女の子達を心から尊敬しています。今日も貴女が無事にお仕事できますように^ ^
それでは本日も読んでいただきありがとうございました♡
ぴぴ
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