桜が枯れた頃
言語感覚の話。
ロックグループ、フジファブリック の志村正彦。
この人のフレーズが独特で、惹かれます。
タイトルの「桜が枯れた頃」は『桜の季節』と
いう曲の一節。
桜の季節過ぎたら
遠くの町へ行くのかい?
桜のように舞い散って
しまうのならば やるせない
Oh その町に繰り出してみるのもいい
桜が枯れた頃 桜が枯れた頃
桜が枯れる。
日本語として、すごく違和感を感じる。
桜が枯れた頃〜♪
と、大サビで歌い上げる。
何か見てはいけないもの見た感覚でドキッとする。
自分の、どす黒い部分を揺さぶられる感覚。
桜は散る、もの。
しかし、木そのものがダメになる場合、
「桜が枯れる」と言う表現はおかしくない。
散る桜と、枯れる桜。
桜が何を象徴しているか。
興味持っていただいた方は、聴いてみて下さい😄
(ちなみに私も分かりません 汗)
以上、ありがとうございました。
※下段。奥田民生コラボバージョンです。
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