空白をうめる子どもたち。
まっさらのノート。
何か書きたくなる。
きれいなリビングテーブル。
何かやりたくなる。
*
人は空白を埋めようとする。
物理的には、何か置く。書く。
意識的には、何か考える。やってみる。
本能的に。
そして、あらかたやったら、慣れる。
飽きる。
もういい、となる。
そして、また空白をもとめる。
大人になると、このサイクルを自ら保てる。
(保てない人もいる)
訓練、習慣で。
*
子どもに空白を保つ発想はない。
空白 ➡︎ うめる
それでいいと思う。
リビングテーブル = 空白
何かを始める場所
これが刷り込まれればいい。
だから私はかたづける。
「空白があること」が習慣づけば、人生に循環を生み出すことができる。
在宅勤務。
一日中かたづけている。
なんだか一日中かたづけている父。
子どもたちは、なんとも思っていない。
あたりまえ。それでいい。
わんぱくでいい、たくましく育ってほしい。
丸大ロースハム。
いつか気づくかもしれないし、気づかないかもしれない。
それでいい。
以上、ありがとうございました☺️