酒をやめる。38日目。
引き続きやめている。
こころはおだやか。
かつての親友はどこへいってしまったのか?
親友とは、意外とそんなものかもしれない。
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酒飲みの、よくあるエクスキューズ。
・適量だったら、からだにいい
・コミュニケーションを円滑にする
・疲れがとれる
・自分はアル中ではない
酒をやめた今、➡︎のように考えている。
・適量だったら、からだにいい
➡︎からだにいいわけではない。薬物である。
・コミュニケーションを円滑にする
➡︎酒がなくても円滑にできる。酒がないと円滑に
ならないと考えること。すなわち依存。
・疲れがとれる
➡︎一瞬とれたように感じるだけ。もっと疲れる。
・自分はアル中ではない
➡︎アル中である。程度の差こそあれ、依存して
いる。
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逆にメリットは計りしれない。
一番大きいのは時間。
感覚的に一日、2、3時間は余裕ができた。酒を買う時間、つまみの準備時間、飲んでいる時間(長い)、酔っている時間。その時間でたっぷり読書できる。
そして、健康。
内臓への負担。肥満。睡眠の質の劣化。これらに距離をおける。
お金。
ういたお金でよい食べ物を買う。たとえば、99円のバナナではなく298円のバナナ。ひとつランクをあげても問題ない。それが満足感につながる。
ほかにもありそう。
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以上、38日目の感想でした。
今日も「考える葦」に来ていただき、ありがとうございました☺️