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REEDを立ち上げようと思ったワケ②
前回、私の経験をもとに
なぜREEDを立ち上げようと思ったのか書きました。(記事はこちらから)
今回は2021年の様々な出会いについて話せたらいいなと思います。
燃え尽き症候群
2020年の4月
大学に入ってから私は完全に燃え尽きていました。
大学受験のために浪人していた期間、
受験日や合格発表日が決まっていて、
何を勉強すればいいのかもわかっていたのに
急に何を目指して何を頑張ればいいのかわからなくなりました。
さらにずっと目標にしていた"医師になる"という夢も
もっと遠くなってしまった気がして、
なかなかモチベーションも上がりませんでした。
"教育"分野との出会い
そんな中、高校生の頃からお世話になっている方に声をかけてもらい、中高生の個性教育・キャリア教育に関わるようになったのです。
今もたくさんお世話になってます🙌(HPはこちら)
医療分野以外まったくと言っていいほど興味のなかった私ですが、
中高生たちが変化していく様子を目の当たりにし
"教育の可能性"に気がつきはじめました。
自分も
浪人の期間、自分とたくさん向き合ったし、
とある認識を大きく転換させたことによって
2年間を「本当によかった」と思えるものにできたけれど
そこで終わってはいけないなと強く思うようになりました。
私も自分の個性通りにできることがあるし、
必ず自分にしかできないことがあると思うようになりました。
岡山での出会い
中高生たちの個性教育を続けながら
私は2年生になり、なんとなく将来も考える頃に
"ももスタ"との出会いがありました。(HPこちら)
ここで、たくさんのバイタリティの高い学生や
今まで関わることのなかった起業家の方々と
自分がやりたいこと、成したいことを
熱く話せたことが本当に楽しかったのです。
その中で、
"医者になりたい"という思いの根本にあった
自分が本当にやりたかったこと
に気がつくようになりました。
医療×教育
自分が本当にやりたかったこと、それは、
良い医療を受けられる人を増やすこと
多くの人が心も体も根本から癒されるようにすること
"医者になりたい"というのは
自分が患者さんに真摯に向き合って心も体も癒してあげられる医療を提供したい、からでした👩⚕️
仮に死ぬまで医者として働くとしても、体は1つしかないから一生の間で診られる患者さんには限界があります。
でも、患者さんに真摯に向き合って心も体も癒してあげられる医療を提供できるような医療者を増やすことができたなら、そのような医療を受けられる患者さんも増える、と考えるようになりました。
正解はないけれど
何が良い医療で
どんな人が良い医療者なのか
当然、正解はありません。
"教育"といっても
「これが良い医療だ!」とか
「こうなることが医療者としていい!」ということを
押し付けるものではありません。
まずは知ることができる場、
相互に理解し、共に考えられる場を作ることから
はじめていきます。
まだまだ話したい思いはあるのですが、
長くなってきたのでこれから少しずつ発信していくつもりです🐢
最後まで読んでくださりありがとうございます✨