手紙を楽しむ|#愛を込めて書きました
先日、私が楽しむためだけにフォロワーさんへお手紙を書いたのだけど。
手紙って良いなと、改めて。
反応が嬉しかったとか、ただ書くことが楽しかったとか、童心にかえれたとか、色々あるけど、一番は「誰かに伝える」ということをいつになく意識したことが、すごく良かった。
もちろんnoteを書く時はいつだって、インターネットで繋がるどこかのあなたに向けて書いているつもりだし、誰かの記事にコメントする時は、記事を書いた方のことを想って書き込んでいる。
でも、便箋に自分の手で文字を書くって、やっぱり特別だ。
限られたスペースに、自分が想っていること、伝えたいこと、届けたいことを、どれだけ詰め込むことができるか。
これを一所懸命に考えるのは難しかったけれど、それ以上に楽しくて、幸せだった。
そんな私の想いに、春野ましゃこさんが名前をつけてくれた。
「#愛を込めて書きました」
うん。とっても良い。
手紙って愛なんだ。
選ぶ便箋。
紡ぐことば。
届けたくて書く字。
全部ぜんぶ愛だ。
別に愛の告白じゃなくたっていい。
気になっていたけど聞けなかったこと。
もっと仲良くなりたいから教えてほしいこと。
スゴいな、と思ってること。
ちょっと照れくさい「ありがとう」
なかなか言い出せない「ごめんなさい」
好きでたまらない人への「だいすき」
過去の自分への「がんばれ」
未来の自分への――
何でもいい。
誰かに伝えたい想いが溢れた時、手紙をしたためてみてほしい。大切な気持ちをカタチにした時、何か見えるかもしれないから。
その時、もしよかったら「 #愛を込めて書きました 」と、タグをつけてください。そっと以下のマガジンに追加します。
(私にお手紙をくださった方の記事は勝手に追加させていただきました。)
「企画」という以外にコレをどう表現するか悩むので、便宜上「お手紙企画」とか呼んだりもするけど、気持ち的には「企画」と銘打つつもりはないので、どうぞ気軽に。
本質は「手紙を楽しむこと」なので。私もゆるく、ゆるく、やっていくつもり。
今後色々変わるかも分からないけれど、「手紙=愛」がたくさん集まったら、何だか幸せな気持ちになれそう。そんな予感だけで始めます。
よしなに。
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