「共存」って難しい|アーク第7話感想
ちょっとずつウルトラマンをかじり始め、今はブレーザーが気になってる。ゲント隊長カッコイイ!いずれちゃんと見ます。絶対。
さて、リアタイ中のアークはというと、第7話は正直モヤモヤする点が目立ってしまっている印象があるので、自分は好きだったところを中心に書こうかなと思う。
45℃を超える異常な暑さに見舞われる星元市。
そんな中でもクールビズをしない石堂さん……ネクタイを外さないどころか、長袖着てるし、ベストも着てる。でも一番元気。
最初のシーン、腕まくってるの最高でした。
ユピーが入れてくれたアイスコーヒーを飲んで、「キンッキンに冷えてる!」って言うの、完全に中の人(アークの)ネタで笑った。
そういえばウルサマでも、ステージのモニターに「ざわ・・・ざわ・・・」って映されてた……うっすら出してくるな……(笑)
(ウルサマの時は、大人たちが堪えきれずにふふってなってて面白かった)
異常気象の原因は怪獣・ホムガー。見るからに熱そう。
アークが対峙すると突如「やめて!」という精霊の声。その声に思わず手を止めると、エネルギーを吸収されあえなく敗北……。
SKIPに戻ってきたみんながユピーの調査報告を聞くシーンで、2箇所から心音が聞こえるという話を受けて、リンさんがユウマの方を見て「どういうこと?」って聞くの、何気に好きなシーン。
こういう風にちょいちょいユウマくんの専門が怪獣生物学だっていうのを出してくるの良いな~。
すっかり日が暮れて、ホムガーは爆発寸前。
ホムガーを見つめるユウマの前に再び現れる精霊さん。
私が一番モヤってしまったのはこのシーンかも……。
ウルトラマンの力を頼っているのに、ウルトラマンに対して何でこんなに高圧的なんだ?と……。助けてもらいたいなら相応の態度で来てくれよ……!
って、思ったけど、あえて精霊さん側に寄り添うなら、「声が届かなくなってしまった」という発言からあるように、昔はホムガーもここまで大きな存在じゃなかったんじゃないかと(サイズ的にも、攻撃性的にも)。
ホムガー伝説の絵も、噴火の様子は描かれていたけどホムガー本体は描かれていなかったし。だから、被害の程度も町1つ吹き飛ぶほどではなかったかもしれなくて。
そうすると、昔の人間はホムガーの出産の間だけ避難して、後で元いた町に帰ってくることができただろう(それでも被害はあっただろうけど)。
それに、精霊さんの声が届いていたなら、もっと人間に被害が及ばないような土地に移動させたりもしていたのかもしれない。だからこそ火山のない地域で噴火が起きてるのなんで?くらいの認識だったのかな……とか。
精霊さんは【ホムガーに声が届かなくなってしまった】ことだけを認識してて、それが何を意味しているのかってところまで頭が回らなかったのかも。認識とか考え方をアップデートできてないというか。
精霊さんの目にはこれまで通りのホムガーしか映ってないから、今まで上手くやってたのになんで急に攻撃してくるの?意味分からん!やめろ!って感じだったのかなぁ。
「共存」を考えるには、ホムガーの設定がちょっと重すぎたかもな……
ホムガーについては色々意見があることだろうが、それはさておき。
ルーナアーマーめちゃくちゃカッコよかった……夜の戦いにおいてあまりにも映えでしょ。あのアーマー☆*+。
石堂さん、今回は見られて良かったね……!前日に投稿された日記で、ソリスアーマーまた見れなかった…って悔しそうにしてたもんね……(石堂さんには悪いが腹抱えて笑った)
最後、アークがホムガーをしっかりハグするシーンは良かったね。アークさんといえばハグ……BIG LOVE…………
みんながへとへとで事務所に帰ってきて、石堂さんが脇目も振らずコーヒーメーカーに向かっていくの笑った。
ホムガーとは……みたいな話してる時、1人だけコーヒーカップ持ってるんだもん。
今回の話を受けてからの「アークにばかり頼っていられない」っていう所長の言葉は結構大きいな。
知らず知らずのうちに強い力を頼ってしまうものね……。
好きだったところを……と言いながら結局考察が長くなってしまった。。。
明日は待ちに待ったカネゴン登場回!
投げ銭を食うカネゴンも、動画配信にハマる石堂さんも楽しみ〜!
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