クリスマスの過ごし方を聞かれて「人間ドック」と答えた吉岡里帆を一生推す。
早いものでもうクリスマスイブ。
行く1月、逃げる2月、去る3月と言うけど、12月が一番早いような気もする。だって師走だよ。走ってるんだよ。（そうじゃない）
12月に何か芸能関係のイベントがあると、記者が何の脈絡もなく「クリスマスの過ごし方は？」と登壇者に投げかける場面が一定数見受けられる。それがクリスマスにまったく関係のないイベントだったとしても。
私はアレがめちゃくちゃに嫌いである。
恋人の存在を公表している芸能人ならいざ知らず、密かに愛を育んでいる人は「家族と過ごします」もしくは「一人で過ごします」の2択だろ。これの何が面白いの？
熱愛発覚したけど事務所が否定してますみたいな微妙な時だとさらにひどくて、ただ苦笑いを浮かべる時間が流れるだけである。
苦笑いの人を見て何が楽しいのだ。どうせ見るなら満面の笑みが良いだろうが。
何年か前に見たネットニュースは、俳優の吉岡里帆さんがイベントに出たという記事で、やっぱりそういう質問をされていたのだけど、その時彼女は何と言ったか。
「毎年人間ドックを受けています。
一番空いているんで」
大正解の返しでは？？
恋人の存在が発覚したら荒れるかもしれないけどそれもないし、家族だの一人だのなんていうつまらない回答でもない。
しかも、人間ドックなら納得せざるをえない。身体は資本。何よりも大切なものである。
極めつけはこんな有名な俳優さんが街中キラキラな中で人間ドックを受けているという絵面の面白さ。
あまりにもパーフェクトすぎる。恐るべし、吉岡里帆。
これ、一般人が「人間ドック」って答えても何も面白くない。吉岡里帆であることに意味がある。
なんたって男性が選ぶ恋人にしたい有名人ランキング3年連続1位だぞ。
その吉岡里帆が言うから面白いのであって、ネットの隅で何の役にも立たないnoteをせっせと書いているアラサーOLが言うのとは訳が違う。
あぁ〜いいなー。あなたが言うから面白いっていう一言。
あなたが言うから、のためには、誰もが「あなた」を知る必要があるのだけども。それが難しいんだよな。
こういう回答が聞けるなら、定番の質問も悪くない。
皆さんはクリスマス、どのようにお過ごしですか？
吉岡里帆さんの話のソース↓
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