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子どもの頃怖かったもの
今週も「なんのはなしです課」通信にてご紹介いただいております。
今回はなんと、私がこれまでに投稿した「なんのはなしですか」をすべて載せていただきました。
コニシさん、毎度ありがとうございます。あまりのリィ推しにちょっとビビり散らかしてます。褒めても「なんのはなしですか」しか出ませんよ。(そ、それが狙い?!)
#なんのはなしですか からお越しくださった皆さま、何かの拍子に当noteに辿り着いてしまった皆さま、はじましての方ははじめまして。お馴染みの方はいつもありがとうございます。
普段はもう少し何の話か分かる話をしています。そのはずです。この夏は推し語りが増えております。よしなに。
さて本編。
誰しも子どもの頃怖かったものの一つや二つあるだろう。
私の場合、それがストレッチマンとバルタン星人だった。
|ストレッチマン
こちらはNHK教育テレビ(現・Eテレ)にて放送され、今もシリーズが続いている教育番組である。その主人公であるストレッチマンがどうしても苦手だった。
幼き私は、テレビにストレッチマンが映れば隣の部屋に逃げ出すほどに怯えていた。
テレビっ子の私がテレビから離れるなんて、それはもう大事なのである。
どこがどうと言われると答えるのが難しいのだが、なんとなくあの黄色い全身タイツからおじさんの顔が見えているという図が怖かったのだろうか。
タイツから除くストレッチマンの顔はいつもとっても笑顔なんだけど、笑顔が余計に怖い。
というか、何を思ってあのデザインでいこうと思ったのか。当時の偉い人たちを問い詰めたい。
特別支援学校で撮影していることや、障がいを持つ子どもたちの運動機会を創出するためにつくられている番組だと知ったのはかなり最近のことだ。
Eテレらしい素晴らしい理念の元つくられているにも関わらず、怖いと言ってしまって申し訳ない。
でも怖いものは怖い。
そして私が当時見ていたストレッチマンは、どうやら今はレジェンドになっているらしい。
うーん、やっぱり記憶どおりちょっと怖い。
|バルタン星人
言わずと知れた、ウルトラマンシリーズに登場する宇宙人。
幼き私は、おもちゃ売り場から逃げ出すほど怖がっていた。あまり感情を出さない子どもだったのだが、この時ばかりは泣き叫び拒絶した。
ウルトラマンの敵として出てくるだけあって、流石に凶悪な見た目をしているし、怖いポイントはたくさんあるけど、私としてはあのどこを見ているか分からないあの目がとくに怖かった。
あと「フォッフォッフォ…」って笑い方不気味すぎるだろ。
怖がる私を面白がって手をチョキにして「フォッフォッフォ…」と永遠にやってみせる父親のことは悪魔だと思った。
ゴジラみたいにデカくて強そうな、いかにも怪獣!っていうキャラクターよりも、こういうキャラクターの方がよっぽど怖く感じるのは何なんだろう。得体の知れなさ?
大人になって、流石に冷静にバルタン星人を見れるようになったので、この間バルタン星人初登場回であるウルトラマン第2話を見た。
やっぱり怖かった。
アイツら命の概念ないんだもん。
それでいて知能はめちゃくちゃ高い。
なんだよ……より怖くなったわ。
そんな私が今一番怖いのは鳩です。
鳩が怖い話はまたいずれ。
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