我が最強の推し!獄寺隼人という男
今日は!私の一生の推し
獄寺隼人くんの誕生日だよ!!!!!
ウッ……ってなってる平成のオタクたち、仲間だね。
ここ数年は毎年獄寺くんの絵を描いていたのだけど、せっかくnoteを始めたわけなので、今年は目一杯テキストで獄寺くんを祝いたいと思う。
獄寺くんを好きになったのは、もう何年前とか考えるの嫌になっちゃうくらい前。
あ、獄寺くんをご存じない方のために一応簡単に説明を入れておこう。
いやぁ、あらためて書くと本当に懐かしい……
獄寺くんにハマった当時の私は「ワルに憧れてしまう時期」全盛期だった。
不良となんて関わりたくないと思いつつ、何にも縛られずに生きる強さに憧れちゃう、そんな時期があったのはきっと私だけではないはずだし、絶賛今その時期の人もいることだろう。
とはいえ、私はREBORN!を読み始めた当初から獄寺推しだったわけではない。
確か最初はツナくんが好きだった。
ギャグ漫画でも漫才でもコントでも、大抵の場合私の推しは「ツッコミ役」なのだ。
獄寺くんは初期の頃とにかくボケ倒しており(本人は大真面目なのだが)…というか、この作品はツッコミ役が圧倒的に足りておらず。
常識人のツナくんがてんやわんやドタバタしながら、なんやかんやで事件解決!っていうのがお決まりの流れだった。
しかし、黒曜編が始まった途端一気に流れが変わった。
それまではギャグ漫画として連載していたのに、急にバトル漫画展開になったのだ。
しかも、相手となる黒曜中の面々には重い過去もあったりして。
そんな中、いつもの仲間たちの中で最初に標的になった獄寺くん。
彼の戦闘シーンに当時の私は痺れてしまった。
10代目の右腕として奮闘する彼の姿をギャグとして見ていたのに、必死に戦う彼の姿はあまりにもカッコよくて、全然ギャグじゃなかった。本気だった。
10代目を守るというのも、命をかけるっていうのも、本当に言葉通りの意味だった。やっぱり彼は大真面目に言っていたのだ。
こんなに一生懸命になってる男に惚れないハズがなかろうて……。
そんなこんなで、私は完全に獄寺くんにずぶずぶに落ちてしまうことになる。
一度好きになってしまったら、あばたもエクボというか、目に入れても痛くないというか、とにかく獄寺くんが何をしてもカッコよく見えるし可愛く見えるようになってしまった。
ヴァリアー編で、爆発の中から帰還した時は泣くかと思ったし、大空戦の時にランボを助けたシーンではランボに嫉妬するかと思った。
そして未来編で10年後の姿が一瞬出てきた時はマジで興奮した。
10代目の一挙手一投足に一喜一憂していた彼も、こんなに落ち着いた大人になるだなんて……。好きが爆発するだろ。
もっともっと語りたいことはあるけど、日を跨いじゃ意味がないので今回はこの辺で。また折りを見て語らせていただこう。
いやはや。何年経っても新鮮に好きだなぁ〜って思える。そういう推しに出会えるだなんて、なんて幸せな人生なんだろう。
獄寺くんに出会えてよかった。
あらためて、お誕生日おめでとう。ありがとう。
(余談)
私が赤が好きなのは獄寺くんの影響ではないですが、結果的に推し色に身を染めることになりました。ありがとうございます。
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