朝日杯1

朝日杯フューチュリティステークス適性について

朝日杯フューチュリティステークス適性について
阪神・芝1600m(外回り)

コーナーが2回で、直線部分を走る距離が十分あり全馬が実力を発揮しやすいコース設定になっている。ペースも平均から速めとなる可能性が十分あり、2歳馬にとってはタフなレースになりやすい。前傾ラップになると、逃げ・先行馬は苦しくなり、差し・追い込み馬が有利。展開の紛れが少なく、実力がハッキリと出るレースになる。道中しっかりと脚と溜めて終いに末脚を発揮する地力が問われる競馬となり、総合力が高い馬でないと上位争いは厳しいレース傾向がある。スタートから444mの直線を走りぬけて外回りコースへ入る。4コーナーの残り600m地点から直線残り190m地点まで緩やかな下り勾配が設けられて阪神名物の上り坂に繋がる。高低差1.8m勾配1.5%の急坂がある。120mで1.8mの高低差を駆け上がって残り70mで更に決め手を発揮することが求められるタフなコース。スピードとパワーを兼ね備えていることも必要十分条件になる。

<朝日杯フューチュリティステークス>
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