【第1回】IELTS受験結果…
さて、以前の記事でお伝えしたとおり、4月29日に初めてのIELTSを受験したわけですが、その結果がついに返ってきました!
1 予想スコア
結果を発表する前に、前回の記事で予想したスコアを確認してみましょう。
リスニング:4.5
リーディング:6.5
ライティング:5.0
スピーキング:5.5
オーバーオール:5.5
個人の手応えで立てた予想スコアです。
詳細については、以前の記事をご覧ください。
2 結果
それではいよいよ結果の発表です!
リスニング:7.5
リーディング:7.0
ライティング:5.5
スピーキング:6.0
オーバーオール:6.5
予想に比べて意外と健闘。
一番手応えが悪かったリスニングが、なんと一番良い結果に。笑
(予想4.5→結果7.5)
パニックになってテキトーに回答したのが正解だったのかしら…?
その他の部門は、予想スコア+0.5なので、ある程度は予想通りといったところでしょうか。
とりあえず初回の目標スコア6.0はクリアできました。
しかし、私が狙う大学院のコースの受験に必要なスコア、
「オーバーオール6.5、かつ、全ての部門で6.0以上」
という要件において、ライティングが5.5で6.0を下回ってしまったことや、最終的な目標スコアが7.0~7.5であることから、まだまだ何回か受験をする必要がありそうです。
3 総評
イギリス生活約1年の後、ほぼ初見で受験したIELTS。
結果をご覧いただいておわかりの通り、リスニング、リーディングのパッシブ(受動的)な部分ではそこそこいけるものの、ライティング、スピーキングのアクティブ(能動的)な部分が弱く、まさしく日本人的なスコアに落ち着きました。
オーバーオール6.5というのは、CEFRという指標でいうところのB2レベル。
私は、イギリス入国当初はA2レベル、すなわち初級でした。
つまり、1年間英語圏で生活をすれば、英語力が初級の人でも中級にはなれる!
というのが、今回のIELTS受験の検証結果でしょうか。
ただし、あくまで私個人の意見ですが、「ただ英語圏で数年間生活しても中級にはなれるけど、努力をしなければ上級以上にはなれない。」と感じるところです。
4 次の目標
あと数回IELTSを受験する、と言っても、勉強する時間の確保や出願時期(9月~10月)、また、受験料が高いという点を勘案すると、私の中ではあと2回が限界です。
あと2回のうち、最低でも大学院の出願要件である、「オーバーオール6.5、全ての部門で6.0以上」はクリアしたいところです。
というわけで、リスニング、リーディングについては、現状維持。
ライティング、スピーキングについては、
・まずは、基本的な文法エラーとスペルミスを減らす。
⇒特にライティングでは、些細なミスが結構致命的
・語彙のアウトプットを増やす。
⇒聞いたり読んだりする分には理解できる単語でも、自分で使うことができない
という点に重点を置いて、次回の試験に臨みたいと思います。
次回は、6月下旬受験、
「すべての部門でスコア6.5をとる」
を目標に頑張りたいと思います!
完全に私の都合ですが、このnoteで目標や結果を公表するというのは、勉強のモチベーションに繋がります!
読者の皆さまにおかれましては、生温かい目でお付き合いただければ幸いです。笑
それでは、今回もお読みいただきありがとうございましたー!