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高松市常磐町商店街にあったダイエーの建物が解体されている。

2024/11/8

今日、香川県高松市の菊池寛通りを歩いているときに何やらダイエーだった建物を解体しているのが見えた。

常磐街商店街にかつて存在したジャスコ跡地にはマンションが建設された。ダイエー跡地はどうなるのかと思っていたが、解体が始まったと言うことは何か建物が建つのか??



↑ 菊池寛通りから見たジャスコ跡地に建設されたマンション



ダイエー対面のときわ茶寮やハローワークがあった辺りは駐車場になったが、このダイエー跡地はどうなるのか?

駐車場にすると菊池寛通りから狭い路地を通って駐車場に入ることになるが、それは考えにくい。又、マンションが建つのかな??


◼️高松市の常磐町商店街、通称「トキワ街」。

私が子供の頃、昭和の時代はこの常磐町商店街は行き交う人の袖と袖が触れ合うほどひと通りが多い商店街だった。

私が生まれて初めてマクドナルドに行ったのは、幼稚園の頃で、このダイエーの地下にあったマクドだった。

この常磐町商店街には映画館も多く、よく見に行ったものだ、、、



令和6年現在は、残念ながらシャッターをおろしている店舗が目立つ。


2019年のニュースでは、常磐興業などが所有する土地とビルが競売の結果、高松市の合田工務店に4億300万円で売却されることが決まったと伝えられた。

このダイエー高松店があった場所は、2004年までは高松OPAとして営業していた。

OPAの閉店後、2012年には大型屋台村、高松いろは市場がオープンした。

このいろは市場は、高知のひろめ市場のようになることが、期待されたが、朝からモーニングでビールを飲むような酒豪揃いの高知とは違い、朝からうどんは食べてもビールは飲まない香川ではこの屋台村は人が集まらなかった。

商店街活性化の起爆剤として期待されたが、わずか1年余りで閉店した。

その後はボートピア誘致の計画が持ち上がったりしたが、商店街などの反対で実現しなかった。

2019年の売却から5年が経つが、このダイエー跡地には何が来るのか、興味津々だ。


・菊池寛通りと常磐町商店街


・菊池寛通りから見えた解体現場






・常磐稲荷神社から見た解体現場



◼️2019年のニュース

ダイエー跡地が合田工務店へ売却された、ジャスコ跡地にマンションが建つ旨を伝えるニュース


◼️常磐町の名前の由来

町名の由来は当時の事業家・溝渕寿吉(現常磐興業)が現在のトキワ街(常磐町商店街)周辺の土地を買い取り、演劇場「常磐座」(1928年7月)や常磐映画館(1943年12月)などを作ってこのあたりを常磐としたことによる。

当時、常盤と常磐の2つの案があったが、溝渕寿吉は皿ではなく破れることのない石を使った字を主張して譲らなかった。

これは常磐街に敷きつめた市内電車の敷石からも通じ、この石畳は1968年(昭和43年)秋に舗装道路へ変わるまで約20年間、常磐街の名物になっていた。



◼️懐かしい昭和時代の香川県高松市の映像、画像を集めてみた! 中央球場、高松市民文化センター、高松駅、コトデンマーケット、高松港、香川県立体育館!




◼️【タブー】香川県の高松城近くにある血屋敷井戸跡はあまり触れてはいけない場所なのか? 高松中央商店街の中には井戸跡が4ヵ所ある! 何百年もの間、人の命を守ってきた井戸を埋め戻す場合はかなり慎重な”お祓い”と”息抜き”が必要!



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