【記事・レポート作成】図書館司書資格取得者が贈る、ビギナー用レポートソースまとめ
レポートソースを探すのはめんどくさい
こんにちは、れっどさんです。
今日は私が大学生時代から使っている情報源をまとめました。
ここに書いたのは、大学1年生なら絶対知っておくべきインターネット情報源です^^また、大人でも仕事や調べ物で使えると思いますので、宜しければスキ!しておいていただくと便利やもしれません!
大学生時代多忙だったけどこの資格だけ取れた
実は図書館司書の資格を持ってます。
本当は学芸員資格が欲しかったのですが、単位取得環境上、大学1年から始めても卒業までに学芸員資格単位は取り切れない状態だったので、取り切れる図書館司書を選びました。
※ちなみに大学で取れる資格課程の単位は、卒業単位にはほとんど含まれませんでした(一部は教養課程になっていたので単位認定されました)ので資格課程のない学生より1.5倍ぐらい講義に出なければなりません。図書館司書教諭を取る場合は教職課程と実習が伴いますのでもっと時間がかかります。
アルバイトとボランティアの掛け持ちを5つくらいしていたので、講義に出て試験を受けるだけの資格課程は有り難かったです。
※そもそもですが、図書館司書は図書館員になるために必要な資格です。残念ながら、私が資格を取得したときにはすでに、図書館員は充足していたため就職は難しかったです(しようとは思ってませんでしたが、講師の先生が当時そう仰ってました)。
それでは厳選した5つのサイトを紹介します!
webcatPlus(ウェブキャットプラス)
wencatplus.nii.ac.jp
Webcat Plusは、国立情報学研究所(NII)が提供する無料の情報サービスです。
日本国内で刊行された書籍や雑誌をさがすのに便利なデーターベースです。
CiNii(サイニィ)
CiNii(NII学術情報ナビゲータ[サイニィ])は、論文をはじめに、図書・雑誌や博士論文などを検索できるデータベースです。
CiNii Articles、 CiNii Books、 CiNii Dissertationsの3種類があります。
それぞれ、学協会刊行物・大学研究紀要・国立国会図書館の雑誌記事索引データベース、 大全国の大学図書館等が所蔵する本(図書・雑誌)の情報のデーターベース、国内の大学および独立行政法人大学評価・学位授与機構が授与した博士論文の情報を検索できるデータベースとなってます。
google scolar (グーグル スカラー)
グーグルが提供する、論文検索ツールです。世界中の論文や文献を検索できますので、英語での使用がおすすめです。
J-STAGE(ジェイ ステージ)
最近、科学研究情報を知りたくて見つけたページです。
一部、使用上登録が必要なサービスがあるようです。
無料で閲覧できるものはpdfデータをダウンロードする形式のようです。
下記、J-STAGEサイトより概要文の引用です。
''「科学技術情報発信・流通総合システム」(J-STAGE)は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) が構築した日本の科学技術情報の電子ジャーナル出版を推進するプラットフォームです。J-STAGEは、日本で発表される科学技術情報の迅速な流通と、国際情報発信力の強化を目指しています。電子ジャーナル出版プラットフォームを提供することによって国内の学協会および研究機関を支援し、2,000誌以上のジャーナルや会議録などの学術的な出版物を低コストかつスピーディーに公開しています。''
IMDb(アイエムディービー)
アメリカのサイトで、映画・TV番組ののアーカイブサイトです。
これは、学生時代にバイト先でお世話になった「歩く映画情報辞典」お兄さんから教えていただきました。
下記で紹介するRotten Tomatoesとともにおすすめです。
なお、英語サイトになります。
Rotten Tomatoes(ロッテントマト)
これも海外サイトで、映画の口コミがわかる有名なページです。
とまとのフレッシュ具合で評価がわかるのが面白い。
その昔、クソ映画には腐ったトマトをスクリーンに投げつけた、という文化からきています。
ハリウッド映画情報はここで口コミを読んでから行くとハズレにくいです!
最後に
いかがでしたでしょうか。
昨今は映画やテレビ番組もデータソースになりますので、最後に2つ海外サイトをご紹介しました。
最低限知っておくと便利なデーターベースばかりですので、ぜひ全部覗いてみてください!