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これから始める小説

 本日は九月二十六日。いよいよ十月が間近に迫り、もう三か月経つと年が明けてしまいます。
 毎年恒例ですが、この時期は一年が経つのは早いなとしみじみ感じます。
 とはいえ、嘆いていても仕方ないです。
 僕は今までショートショート、短編、長編と書いてきましたが、つい数週間前に一つの長編を終え、ショートショートを続けてきましたが、二話目にして何か別の事をしたいと思い立ちました。

 今回、このように長々と前置きを綴っていますが、率直に申しますと、九月二十六日からの『日曜投稿』(僕自身が勝手に決めた自分ルールです。毎週日曜日に投稿するというもの)ですが、新しいテーマを思いつき、それを書いて行こうと決めました。
 これから始めるテーマ。それは、

 二十四節気をテーマにした短編。略して【二十四節気短編】です。 

 二十四節気とは、大まかに説明すると、春夏秋冬の季節をそれぞれ六つに分けた節気。
 春分や秋分、夏至や冬至など、季節ごとに訪れる二十四もの節目です。

 ではどういった短編を書いていくかと言いますと、それぞれの節気の名称をテーマとした話を投稿していきます。
 初回は二十四節気の一番目にあたる”立春”です。

 この二十四節気短編は、節目の言葉を使い、擬人化、名称、現象など、あらゆる使い方をしていこうと考えております。
 さらに話の舞台やジャンルも、和風、洋風、ファンタジー、ホラー、青春、恋愛、ヒューマンドラマ、コメディなど、思いついたらそれに見合った舞台やジャンルを使っていきます。
 尚、一話完結の、四千字から一万字(少々超える時があるかもしれません)の短編とします。

 とにかく目標は、無事に二十四話分を終わらせる。です。
 頑張りますのでよろしくお願いいたします。

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