【浦和レッズ】2019 J1 #32 浦和vs川崎 この試合が、しっかり意味を持つ事を願う
今日は仕事を早く切り上げられたので、久々の現地参戦。
平日で人のまばらなバックアッパーの上方、周りに誰もいないエリアでポツンと1人、スタジアム全体を俯瞰で観るのが好きだ。(もちろん、気持ちは熱くサポートしている)
本当にギリギリの参戦判断で、行こうと決めた時にはもうスタメンが出ている状態だった。
明らかにACL決勝1st Legを意識したターンオーバー。
おそらく青木や柏木を除けば、サウジに連れて行かない選手、あるいは帯同しても出番が限られる選手11人を選んで、とりあえずハマりそうなところに置いていつものフォーメーションを組みましたって感じのスタメン。
チーム・選手は負けてもいいなんて戦いはしないだろうけれど、何が何でもこの試合を勝つ というスタンスではないのは明らか。
ACLを獲るために、この試合の勝ち負けは二の次。
残留争いの真っただ中にいるチームのスタンスとしてどうなの?というのはあるが、個人的にはそうして欲しいと思っていたし、チームの覚悟みたいなのが見れてよかった。 (でも交代カードが関根・興梠ときて、え???となったけれど)
今シーズンは、ACLが獲れなかったら、本当にただ残念なシーズンになってしまう。
それにACLの決勝の舞台なんてそうそう立てるものでもない。
掴み取れるチャンスがある。まずはそこに注力するでいいと思う。もちろん、ACLの結果よければ全て良しではないけども。
J1残留については、あと1つ勝てればほぼ大丈夫なのだろう。本当はACL決勝前にその状態にしときたかった。ただし現在の順位の近さ、謎のクラブの相性みたいなもの、そしてどうしてもACLに引っ張られるだろうメンタル面も考えれば、チャンスがあるのはACL後の2試合な気がするし、まぁ何とかなるだろうと思っている。(思うことにしている)
ACLに対するチームの覚悟は見た。そしてこの試合の意味は、もはやACLを獲ることでしか見出せない。
あとは、その結果をただ願うばかり。
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