33=手で生み出す一体感
おはようございます。大学4年生理学療法の勉強をしているてらっしーです!
今日もnoteを書いていきます。
テーマは"手で生み出す一体感"
ではれっつごー
手って特別な力があると思うんだよね。
感染症がこんなに世界中に蔓延するまでは、手でコミュニケーションを取ることはよくあった。
日本でいうと代表的なものとして握手だよね。
スポーツ場面ではハイタッチなんかよくするよね。
なにか発表の場面では拍手で賛辞を表すなんてこともある。
手って今までは生活のすごく身近な所に存在してた。
でも今はどうだろう。
握手はもう基本的にしないよね。
ハイタッチは感情が高ぶって自然としている場合あるかもしれないけど、基本的には避けるべきことだし、肘タッチなんかを見かけたりもする。
発表の場面での拍手は、そもそも発表自体がオンラインになってしまったりもしているから拍手が送られる機会は減っていると思う。
手が今までより生活の遠いところに追いやられてしまった。
こんなことを書いてきたけど、それでも手で生み出す一体感ってあると思うんだ。
例をあげてみようと思う。
自分は野球が好きだからこういうときは野球が思い浮かぶんだけど、
今まで大きな声で声援を送り続けてきたプロ野球も、いまは声を出しての応援は禁止されている。
でもファンには声が出せなくて、声に代わる大きな音を出せる良い物を持っている。
それは手だ。
ひとりのクラップは小さな音で、微力かもしれない。
でも統率のとれた、一体感に溢れたクラップは大きな音を生み、強力になっている(はず)。
千葉ロッテの応援をわかる人は思い浮かべてほしい。あれはすごい。一体感の塊。
まさに手で生み出す一体感。
手が使いにくくなった社会でも、使い方によっては今までと同等のものとなる。
オンラインでの交流が増えて一体感が感じにくくなったのは事実でだけど、こうやって一体感を感じられるシーンだってあるのも事実。
希薄になった関係性を埋め合わせるのは、やっぱり手なのかもしれない。
おわり。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
野球に詳しくない人はイメージつきにくかったと思うので、ぜひYouTubeで調べてみてください。