41=1対n
おはようございます。大学4年生理学療法の勉強をしているてらっしーです!
今日もnoteを書いていきます。
テーマは"1対n"
ではれっつごー
1対nというのは、「自分ひとりに対して、相手がn人」ということとする。
一方で当たり前だが1対1というのは「自分ひとりに対して、相手が1人」とする。
これまで、小学校・中学校・高校・大学と様々なステージで学んできたわけだけど、
自分は比較的、テスト勉強などに意欲的に取り組む方だった。だから成績も悪くはない。特別に良い訳でもないが。
そうだから、「友人から勉強を教えて」と言われることは今までに何回もあった。
そのときは1対1が多かったけど、1対10くらいで統計学について解説したこともあった。統計が得意なわけでもない。笑
自分は理学療法士を目指して大学に通っており、国試に受かれば来春から理学療法士になる。
理学療法士は患者様1人を相手に運動指導を行うこともあれば、複数人の利用者様に同時に運動指導をすることだってある。
これは働く病期によるが1対1もあれば、1対10とかもある。
今までの学校での勉強や、大学での臨床実習、インターンなどで1対1も1対5も1対10も体験してきた。
圧倒的に複数人を相手にする1対10が難しい。
なぜなら観察しなければならないことが純粋に人数分増えるからだ。
わかっているのか、わかっていないのか。できるのか、できないのか。何が必要なのか、必要でないのか。
純粋に自分のキャパが間に合わない。
だけど、以前とても印象的な言葉をかけていただいたことがある。
「1対1しかできないとそこまで。でも1対4ができるなら、1000人でも何人でも対応できる。」
1対1しかできないとひとりを観察するテクニックしか持っていないけど、
1対4ができるなら複数人を観察するテクニックは持ち合わせているということなんだよね。
そのテクニックがあるなら相手が何人になったってやることは同じ。n人になったってやり遂げられるさ。
こういうことなんだよね。
うん、だから誰かひとりに届けるというのもすごく大事。でも複数人に届けることができればひとりにも届けられる。
それなら1対nに対応できる人材になりたいよね。
そういう人材のほうが組織は欲するよね。
国試勉強しながら何か複数人を対象に講義でもやってみようかな。
おわり。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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