作業進捗が細分化されていた職場の話
みなさん進捗どうですかー!私はダメです!
日々の業務において進捗管理は必須だと思います。そして、進捗が思うように上がっていないと火種になります。高い確率でなると思います。どれだけオブラートに包んでいても進捗が上がっていない事実からは逃れられないのです。
そこで、今働いている環境の進捗管理がとても余裕があっていいなと思うので再確認。
基本的には進捗はタスクの消化率で語られることが多いと思います。全体としてこういうタスクが降られていて、細分化するとこのようなタスクがあり、このうちのいくつかは終わっていますといった感じです。
しかし、今働いている環境はそういう管理の仕方をしません。検証・実装・確認の段階があり、これらがどこまで進んでいるのかという確認の仕方をします。
もちろん、プロジェクト全体でこの段階を進めていく形になっている環境は多いでしょう。しかし、これが個々人の作業においても割り振られています。
この管理の仕方が何故良いのか考えてみました。答えは簡単です。検証が終わった段階で実装作業に掛かる時間がより正確にわかるからです。
そもそも、進捗が遅れるのは「思ったよりも作業が複雑であった」という状態です。その複雑さが個人的な作業の難易度なのか、連携の取り方が良くなかったのかは定かではありませんが、とにかく思ったのと違ったわけです。
これがなくなるだけで仕事がスムーズになった気がします。
また、もしかするとこの進捗管理の方法は社会人としては当たり前のように身につくスキルなのかもしれません。いわゆる、余裕をもって時間を確保しておくというやつです。しかし、この管理方法がプロジェクト全体で用いられていることで、社会人経験が浅い人でもスムーズに仕事が出来るようになると思いました。
検証・実装・確認の段階を経て進捗管理していきたいと思った今日のnoteでした。