挑戦すること、継続すること
お疲れ様です。赤兎です。前回から期間が空きましたが、久々に書いていきます。挑戦することと継続することのバランスって難しいなって思うので記事にしてみます。
初めに押さえておきたいのは、本記事では挑戦することの対比として継続することについても書いていきたいということです。私は比較的挑戦することが得意なほうだと自負しています。ただ、その後継続できているか否かにもフォーカスを当てないとフェアな良し悪し判断が出来ないと考えました。継続は苦手です。双方を見つめなおしていきます。
挑戦することとは
挑戦の難易度について述べる時、初めの一歩が難しい!なんてよく言われます。その理由は経験がないからです。知識がないからです。失敗を恐れる、勇気が出ない、やる気が出ないのは副次的な事象です。
挑戦のゴールは挑戦した時にはすでに達成されています。そういう意味では簡単ですね。
挑戦することのメリットは、以後挑戦しなくて良くなるということです。やったことがあれば失敗を恐れることはない、失敗しても大丈夫なことを知っている、以前やったことがあるから自信になります。また、知識面において経験という裏取りが出来るとも言えます。
つまりは、挑戦できれば気楽になります。また、知識だけの状態に比べれば、別の事に応用したり繋げやすくなると思います。広く浅くは挑戦から生まれると思います。
挑戦するためには、障壁となるはじめの一歩の恐怖、知識がない状態を当然のものとして認識することで苦手意識が和らぐのかもしれません。
継続することとは
そもそも、継続とは?と考えてしまうとキリがありませんが、小さな挑戦の積み重ねや挑戦すべき点を探す期間を継続としてイメージしています。
継続の難易度について述べる時、続けるだけだから簡単!と言われます。これは挑戦とは違い経験があるから簡単のように思ってしまうだけです。少なくとも継続が苦手な私は継続は難しいと思います。
継続のゴールは決めない限り果てがありません。続けるうえでは開始当初は想像もしていなかった障壁が現れる可能性があります。ゴールがない中でも前に進んでいると信じて継続することは凄いことだと思っています。
継続することのメリットは、明確には存在しないと思います。強いて抽象的ながらに挙げるのならば、クオリティの向上と言えると思います。クオリティが向上することで認められることが増えたりするのは副次的な事象です。
つまりは、継続できればクオリティが上がる。広く浅くに対して言うならば狭く深く、尖るイメージです。
継続するためには、障壁が現れることを当然のものとして認識すると良いのかもしれません。躓いて辞めてしまうのではなくて、躓くのが当然だからそのうえで前に進む。苦手意識が和らいだ気がします。気が。
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