ぽえむになれない

火に飛び込んで火傷をする。
何もないのをわかってそれでも(ポップステップ)ジャンプする。
諦めながらねじりの反動だけで動く。

たらら。自分の鼓動で動く。
ダン。パ。音に合わせて動く。

振りとダンスと踊ることはまるで違う。ひー。
自分が踏み入れなかったら、今頃夜空のことじゃなくって踊ることに言及してたのかしら。

昔みたいに、すぐ悲哀や諦念に入ることすらダサいと感じるようになって、しかしそれを抜きにした時に描写できるものに限りがあって、感受性が型に嵌っていたことに今更気づく。
もっと、俳句みたいに生きれたらいいのかな。

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