2021年12月に読んだ本2選
年の瀬でばたばたしていることもあり、12月はあまり読書ができませんでした。
今月はサクッと読める2選です。
行動最適化大全
読みやすかった！ これは読書苦手な人でもサクサク読めると思う。
2部構成になっており、前半がイラストメインで「〇〇したらいいぞ！」、後半がそのエビデンス（根拠）といった内容。
文字読むのが苦手な人は、1部のイラストページをパラ読みするだけでもするべきことがわかる。
後半も簡潔にまとめられており、読みやすい。適度に広く浅くといった感じ。
とりあえず、朝散歩は心にも身体にも最高らしいので、朝散歩するぞ！！！
服と賢一 滝藤賢一の「私服」着こなし218
滝藤賢一のスタイルブックという体だが、もはやNEPENTHES（ネペンテス）の公式ルックブック。NEEDLESだらけ。
読んでいて本当に楽しかった。
滝藤さんの、ファッションを純粋に楽しむ気持ちが溢れてて心地よかった。
柄物のオンパレードで、型にとらわれない着こなしだらけかと思えば、時にはあえて形式に重きを置いて型にとらわれていたり。
どちらかに凝り固まらず、それすら自由。
「センス」と一言で言ってしまうと簡単だけど、これに至るまでに相当な試行回数と、「何が着たいか」という自問自答があったと思う。
しかも楽しみながら。
「これは上級者しか似合わない」「年相応の柄にしよ」など、自分の中の言い訳めいた考えをぶち壊してくれた。
いつまでもファッションを楽しみたいなーと思う。