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年の瀬に寄せて

早いもので、もう2022年の年の瀬となりました。
今年の4月からnoteで西川さんの記事を書き始め、こちらの記事で25本目となっています。

この秋からは仕事やら何やらがかなり忙しくなり、更新がすっかり滞っております。。。今、この記事も今日12/31で配信が終了する『ラジオタイムス 西川貴教 響宴 「the end of genesis T.M.R.evolution turbo type D」オーケストラ組曲版』を駆け込み視聴しながら書いております。このライブ、何回もリピート視聴したかった。。。

本当はTNNKのSINGularity Ⅱ ライブとか、TMRの大阪ライブとか書きたいことがいっぱいあったんですが……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) それに、このnoteを始めた目的である振り返りが全く進んでおりませんしねぇ(^_^;)
時事ネタが入るとどうしてもそっちを先に書きたくなるので、そこは自分の課題として解決せねばなりませんね(苦笑)


配信ライブのTMR-eの楽曲を聴いていると、ちょっと色々な感情が湧いてきます。

先日、西川さんの愛犬あむちゃんが急逝したことをTwitterの投稿で知りました。先天的な病気と、あむちゃんが一人遊びしているときの不慮の事故が重なってしまったと。まだ2歳だったそうです。

配信ライブで演奏されているTMR-eのアルバム「Suite Season」は、四季を通して出逢い〜別れまでを描いた組曲となっています。出逢い、近づき、通じ合い、すれ違い、別れを迎え、哀しみ、また歩き出す。そしてまた出逢いの季節を迎えるー。

歌詞からずっと『男女間の出逢いと別れ』しかイメージをしていなかったですのですが、歌詞の部分部分を見てみれば、人生の様々な出逢いと別れに重ね合わせることができるなと気づきました。

風のゆくえ
緩やかな風になる 早めの春が散らばる
目映さに俯いて 落とした涙に気付く


遠ざかる冬の日に 消え行くものを見た時
手のひらにとけてゆく 想いをしまい忘れる

緩やかな風が舞う 色づく道に溢れる
君を失くしたままで 歩けと季節が告げる

作詞:井上秋緒

私も過去に愛犬を亡くした経験があります。いなくなってしばらくは、どうしても気持ちがそこに持っていかれる。泣くつもりがなくても、勝手に涙が出てくるんですよ。仕事しながら誤魔化すのに苦労しました。西川さんも、今はまだそういう時期なんだろうなと思っています。体調も崩されていたので、今は奥様やお姉ちゃん犬のういさんとともにご自愛いただきたいです。

年明けからまたTMRの全国ツアーが始まります。私も何公演か参戦予定です。西川さんはプロフェッショナルなので仕事の場では毅然とされていると思いますが、「ファンの前では弱みを見せてくれていいんだよ」と私は言いたい。哀しいときは、哀しい顔を隠さなくていい。いつも西川さんにエネルギーをもらって助けられているので、こんな時は私達が西川さんを支えたい。エネルギーを届けたい。そう思います。
そして西川さん自身のタイミングで、「Suite Season」のように次の季節に向かって歩き出してもらえればなと思っています。

肉体は側に居れなくなったとしても、心と想いはずっと側にいる。
私はそう、信じています。

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