音楽人生その7(機材編)
前回に引き続き作曲の話をします。
大学時に新たに機材を購入し、最初の打ち込みはYAMAHA EOS B500という小室哲哉プロデュースのオールインワン型のシンセサイザーでした。
100種類以上ある音色にドラム、シーケンサー(音符をレコーディング、プログラミングできる機能)、スピーカーが一体となってて電源を入れればすぐ作曲ができるシンセでした。もう30年以上昔のシンセサイザーなので、音符もそこまで多くは記憶させられなく、今となっては懐かしい同時発音数に悩まされながらの作曲でした。同時に鳴らす音数に制限があるんです。
打ち込みに関してはさすがのヤマハ、使いやすく設計されていて非常に勉強になりました。ただ当時のサンプリング技術というかヤマハは弱かったですね💦以前のnoteにも書きましたが、バンドで使ったら先輩に音がしょぼいと言われ、泣く泣く1年で売ってしまったんです。でもかなり使い倒したので悔いはないです。
その後は手に入れたRoland JV-80(シンセサイザー)を中心に、楽器屋さんのアドバイスで同じくRoland MC-50(シーケンサー)を購入し作曲活動に本腰を入れていく事になります。
では続きはまた次回で。
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