音楽人生その8(機材編2)
前回から開いてしまいました。
えーと、JV-80とMC-50での作曲活動が始まりましたってとこでしたね。途中で格安のサンプラーAKAI S01が出て速攻で買って、当時金沢竪町にあったヤマハVANVANの店長に50枚くらいサンプラーの音ネタフロッピーを借りたりしてお世話になりました。
その後はしばらくこのセットで制作をしていましたが、JOYSOUND(株式会社エクシング)に就職してからは、入った給料をほぼほぼ機材に注ぎ込み、次々とシンセサイザーやミキサー、DATなどを買ってはシステムが構築されていきました。
今ではパソコン一台あれば済むことを、結構な金額を使ってスタジオを作った感じでした。
親に「床が抜ける!」と怒られるほど(笑)
その頃のシステムは
シーケンサー Roland MC-50
音源兼マスターキーボード Roland JV-80
音源モジュール Roland JV-1080
サンプラー AKAI S2000
ミキサー YAMAHA Pro-mix01
レコーダー SONY DAT DTC-A8
あと中古で買っては売ったシンセサイザーがいくつかありました。覚えてる限りでは、
KORG Prophecy
KORG WAVESTATION A/D
YAMAHA RM-50
Roland D550
JV-880
くらいかな?あー、あったあったと共感される方もいるのではないでしょうか?(笑)
DATなんて、存在すら知らない人も多いんじゃないかと。音楽業界の人なんかはアナログのカセットテープからデジタル録音できるDATが主流になってたから懐かしいんじゃないですかね(笑)
とにかく、20代の大半をあまり遊ぶことなく、ひたすら仕事と制作に費やしていたという、今思えばもっと青春を謳歌しても良かったんじゃないかと思う。まさか音楽が仕事になるなんて思ってなかったもんね(泣)
つづく