音楽人生その14(プロの作曲家になる道2)

さて、プロの作曲家とは?というと定義は何?という事になりますが、曲を書いてお金を稼いだ。これはプロの作曲家と言えるか言えないか?
広義ではプロと言えるでしょう。

自分も初めて作曲の依頼を受けてお金をもらったというと、記憶が曖昧だけど、とある地元のお祭りとかの営業バンドかな?カバーもやりつつ、オリジナル曲を演奏してました。あ、でもバンドのギャラだけで作曲のギャラはもらってなかったので、ちょっと違うかも?営業バンドも楽しかったですけどね。イベント会社の社長の趣味でELTとかm.o.v.e.とかのコピーバンドをやってました。

その後で言うと、とある大企業の納涼祭イベントでの花火に合わせて流す曲が最初かもしれません。当時の流行ってたダッチトランスをベースに作曲しました。打ち上げ花火と同期した光景は嬉しかったです。ある意味贅沢なお仕事でしたね。

で、初めてでよく分からないままギャラを請求したら、イベント会社の社長が苦い顔しながら小切手をもらったのを今でも覚えています。相場というのを知らなかったんですね。メジャーを思えば安いくらいですけど😅

その後はまた人のご縁で、今も楽曲提供している地元のよさこいチームさんへ。市のお祭りの曲のアレンジ、CMなど、人の紹介により依頼を請けていました。そのせいか、今でも人のご縁でお仕事をいただいたりするので、縁てとても大事だなと思っています。

そんなわけで、とにかく音楽漬けの日々。他に何かやってたかな?と思い出せないくらい音楽制作しかやってなかった時代でした。

次回、いよいよ本当の意味でプロの作曲家の道へ。

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