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自己啓発アルある「ポジティブシンキング」を10年やってみた感想

自己啓発本に必ずといっていいほど書いてある、「ポジティブシンキング」これを実際に10年間やってみた感想をお伝えしていきます。

22歳で出会った自己啓発本

社会人1年目に出会った誰が書いたか忘れた自己啓発本、確かタイトルは『20代のための30の心得』的なのだったと思います。

その本の一番始めに書いてあったのが、「常にポジティブシンキングでいること」

みなさんも耳にタコができるくらい、聞いているじゃないかなぁって思います。でも、実際にやってみた感想ってあまり聞かないんじゃないかと思って今回はぼくの実体験をお届けしていこうと思います。

ポジティブシンキングを10年間やってみて

結論は、『8割はうまくいくけど2割の反動』です。

具体的に解説していきますね。まずは、8割うまいくことから。

<8割うまくいったこと>

1:いいやつだと思われる
2:凹んでも明日はなんとななると思える
3:女の子に多少はモテる
4:友達ができやすい
5:仕事を覚えるのが早い(失敗しても修正しようとするので)
6:ポジティブシンキングの人と仲良くなれる
7:笑顔が増える
8:次はこんなんできんじゃね!?と目標や夢が持ちやすい
9:起業への決断がしやすい
10:お金がなくてもなんとかなるって思えた
11:フラレても次があるって思える
12:飲み会の誘いを断られてもちょい凹みで済む
13:失敗しても次があると思える
14:失敗してからの立ち直りが早い
15:人を励ます仕事ができる
16:人のモチベーションを上げられる
17:人に希望を与えられる
18:愚痴の数がへる

<2割の反動>

1:から元気になりがち
2:無理やりポジティブなると反動がでかい
3:たまに劇的に病む
4:やりすぎるとウザがられる
5:ネガティブな人と一緒にいれない
6:ネガティブな人を見下してしまうこともある
7:無謀なこともある
8:無理してる感に出る

ポジティブシンキングは無理やりなるものではない

ポジティブを無理やりやろうとすると、かなりしんどいです。自己啓発本に影響されていきなりポジティブシンキング全開になると、振り子と同じで反動がかなりやってきます。

そうなると外ではポジティブシンキングっぽく見えていますが、実際に家にかえり一人になると劇的なネガティブになり自己嫌悪に陥ったりします。

そもそもポジティブシンキングとは価値観です。

1つの事実をどう捉えるか?なので、プラスに捉えることができる人もいれば、マイナスに捉える人もいます。

ぼくが、10年間やった経験から言えることは無理やりポジティブシンキングにならなくていいってことです。

1つ1つ自分の成功体験を積み重ねて、ピンチを乗り越えて、失敗を乗り越えて、人に磨かれながら、自然と「最後は結局いいかんじになるんでしょ」と思えることが本当の意味で、あなたに浸透しているポジティブシンキングです。

この、自己啓発本あるあるネタはシリーズ化しようと思っています。良きも悪きもお伝えしていきますので、少しでも生きる参考にして頂けると嬉しいです。




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