ついに出た!レッドハットのエッジソリューション 〜Red Hat Device Edge〜
はじめに
みなさま、こんにちは。あかいハットです!
レッドハットは、「Linux OSの会社では??」とお思いの方々も多いかと思いますが、実はエッジコンピューティングの領域にも注力させて頂いております。
ということで、本日はレッドハットのエッジコンピューティングのソリューションをご紹介させて頂きます。
エッジコンピューティング
昨今、エッジコンピューティングは、お客様のコアビジネスに関わる業務システムや、サービスに直結することも少なくなく、今やビジネスの主戦場とまでいわれる事もございます。ただ、一方で課題もよく耳にします。
例えば、IoTのデータ収集です。データ送信に伴う回線コストの増加、大容量データを転送するためのネットワークへの帯域確保・追加投資などはお客様の課題としてよく耳にいたします。
また、エッジAIの領域においても、高頻度なデータ転送によるレイテンシーも、リアルタイム推論を阻害する要因だといわれております。
Red Hat Device Edge
このようなお悩みを解決する為に、当社では、Red Hat Device Edge を発表しました。
Red Hat Device Edgeは、RHELとKubernetesをパッケージングしたソリューションです。
RHELは主に小型デバイスへ搭載した時の運用の効率化に焦点を当てています。また、Kubernetesはエッジとクラウドでアプリケーションワークロードの運用方法に一貫性を持たせるための選択肢の一つとして、軽量化したKubernetesを開発しました。このソリューションにより、エッジコンピューティングの領域における、お客様の課題解決の一助となる事を願っております。
製品発表してから間もない状況ではございますが、既にお客様よりお問い合わせを頂戴しております。
また、更にお客様のお声にお応えすべく、パートナー様のお力もお借りしながら、更に強力なソリューションを準備させて頂いているソリューションでございます。また、続報をお届けさせて頂きますので、こうご期待くださいませ。
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レッドハット株式会社
谷 喜博
ytani@redhat.com
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