既知の脆弱性や問題を自動的に検出〜Red Hat Insights〜
みなさま、こんにちわ。あかいハットです!
本日はRed Hat Enterprise Linux(RHEL)の無料の管理ツールについてご紹介させて頂きます。
いままでRHELをご利用頂いてInsightsを使われていらっしゃらないお客様は是非、この機会にご検討頂けますと幸いです。
Insightsってなに?
既存のRHEL環境について、「特に問題がでていないので」塩漬けにしてしまっているケースが多くあるかと思います。このような環境でも既知の脆弱性や問題が含まれていることがあります。
Red Hat Insightsでは問題が顕在化する前に対処する事が可能です。
Red Hat Insightsは既知の脆弱性や問題を自動的に検出し、実際に障害が発生する前に対策することを目的とした無料のサービスです。
また、パブリッククラウド上のRHELでもRed Hat Insightsを使ってセキュアに運用する事が可能です。オンプレとパブリッククラウドの両方でRed Hat Insighsを利用することで、ハイブリッドクラウドでのRHELの一貫した運用を実現する手助けとなります
Red Hat Insights はプラットフォームとアプリケーションを継続的に分析して、ハイブリッドクラウド環境の適正な管理を支援する、マネージドサービスです。
Red Hat サブスクリプションに含まれている Insights は予測分析と詳細なドメイン知識を使用して、セキュリティおよびパフォーマンスのリスクの特定、ライセンスの追跡、コストの管理など、複雑な運用タスクの時間を数時間から数分間へと短縮します。
運用、セキュリティ、ビジネスの分野を中心として、Insights は障害、セキュリティイベント、過剰支出が生じる前に、管理者や関係者に警告を事前に発します。チームが重大な運用上の問題を事前に把握できるように、Insights はリソースを解放して新しい機能やイノベーションの提供に集中することが可能です。
ご参考ページ
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レッドハット株式会社
谷 喜博
ytani@redhat.com
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