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【RedHat】御社の自動化、Ansibleでもっと自動化します!!
こんにちは。あかいはっとです!
今日はすでにITに関わる皆様にはお馴染みのキーワードの自動化について、こちらもお馴染みになってきた"Ansible" のさらなる活用シーンについてお話させていただきます。
Ansibleをご存知でない方はこちらの記事を最初にお読みください★
自動化?もうやってるよ
自動化といえばRPA、と思い浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
自動化のお話をすると、RPAと比較をされることがあり、すでに自動化やっているよ、といったお声もいただくことがあります。しかし、PRAとAnsibleなど構成管理や構築の自動化を得意とするツールは 領域が異なるため 競合ではなく 相互を補う形で併用や組み合わせて運用していくのがRedHatではベストと考えます。
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RPAは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略称です。得意とするのは、「ボット」によってPC端末上の人間の操作を再現し、定型的な作業を自動化します。例えば、Excel,やWordなど定型的なドキュメントの作成や入力や、デスクトップアプリ上での Webアプリ、SAP、SFDCなどでの入力作業などです。
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Anbsibleはシステムの裏側、ITインフラに関する設定や運用管理業務を、人の手による手動のプロセスではなく コードを使用して自動化します。守備範囲は広くなっており、OS、サーバー、ネットワーク、パブリッククラウドの設定や構築、運用管理を自動化することが可能です。
あの作業やこの作業,,,もっと工数が削減できたらいいなあ
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ITインフラの自動化が必要とされる背景には、ITインフラの開発/運用部門の課題があります。お客様のお悩みとしては、
・複雑化するシステム
・管理対象の増加による インフラ管理工数や、それに伴うコストの増大
・インフラ担当者の人数不足・スキル不足
・スキル不足から、作業メンバーによって品質がバラバラ、ミスの発生、それによる手戻り
・開発のスピードに、インフラがついていけない、
などが挙げられます。
インフラが開発、ビジネスの足枷になってしまうのは、お客様にとって大きなビジネス機会の損失になりかねません。
その課題 Ansibleで解決します
Ansibleはそのようなインフラ運用での課題を、自動化をもって解決いたします。
品質向上、スピードアップ、属人性の排除、工数削減と書かせていただきましたが、自動化することで 実際の工数を削減できることはもちろんですが、指示や確認など コミュニケーションにかかっていた時間も 大幅に短縮が期待できます。
作業スピードのアップや 手作業によるミスなどをなくすことで、作業品質の向上にも繋がります。
”サーバーの構築”など一つの作業でも、メリットを享受できますが、
分離した状態や 個々の作業の自動化は効果が限定的、閉鎖的になりがちです。運用全体、組織全体で取り組んでいただくと、より大きな効果を発揮します。
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さらなる自動化に足を踏み出したい皆様、お気軽にRedHatまでご相談ください。
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レッドハット株式会社
谷 喜博
ytani@redhat.com
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