グリーンホットソースにはまる
塩分の過剰摂取が気になるので、多少なりともそれを軽減すべく代用品としてホットソース(辛いソース)をいろいろ試している。その過程でグリーンソースのクセのある風味がちょっと気に入りつつある。
1品目「タバスコ ハラペーニョソース」
ご存知「タバスコ」ブランドから。緑色のホットソース。定番のレッドソースと比べて辛さ控えめで、5分の1くらいの辛さらしい。
公式の「商品情報ページ」は全てのソースがカルーセル方式のスライドになっててリンクが張りづらい。KALDIの「通販ページ」で原材料とかを確認できる。
独特の青臭さが一番の特徴。ヒトを選ぶし、料理も選ぶ。相性が狭そう。
添加物を除外すれば、材料はビネガーとハラペーニョ、食塩くらい。つまり青臭さの由来はハラペーニョかも。
青臭さに慣れてしまえば肉料理、魚料理、サラダ、炒飯などいろいろ使える。青臭さ以外は、シンプルに辛いだけのソースなので。
欠点は容器の口が狭すぎるので、中で詰まってなかなか出ないこと。ソース自体は割とさらさらしてるくせに、意外なほど出てこない。ぶんぶん振ってたらドバァと出る。微調整が難しい。まあレッドソースよりも辛さ控えめな分、多少多めにかけても平気。
次に紹介する商品に出会うまでは、このハラペーニョソースを使っていた。
2品目「Marie Sharp's Green Habanero Pepper Sauce “Green Hot”」
中身はグリーンハバネロとウチワサボテン、玉ねぎ、にんにく、ライム、ビネガー、食塩など。
ソースは果実感のある粘度。サラサラやドロドロよりも、ボトボトって感じ。おそらくサボテンや玉ねぎ由来かな。その関係で、やっぱり中身が詰まってしまい出てきにくい時がある。ハバネロのハラペーニョソースよりは、多少ましだけど。
やっぱり多少の青臭さはある。たぶんウチワサボテン由来と思われる。でも玉ねぎ、にんにく、ライムなども使われている分、ハバネロのハラペーニョソースよりはずっと風味豊かに感じる。辛さはどっちも変わらないと思う。なので風味が良い分、マリーシャープスのほうが好きかな。
というわけで今はマリーシャープスのグリーンホットをよく使ってる。
タバスコもマリーシャープスも、定番のレッドソースは試してみたんだけど、なんかありきたりな感じで物足りなさを感じる。自分はグリーンソースの独特の風味がクセになってしまったようだ。
どちらの商品もレッドソースに比べたら辛さ控えめなので、辛すぎるのがダメという人にも良いかも?
試したことのない人はぜひとも新しい味にチャレンジしてみてほしい。
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