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屋外でAR(拡張現実)体験-01

昨年よりOSレベルでのAR(拡張現実)がサポートされスマートフォンでもARアプリがたくさんリリースされてます。
その中でiOSアプリMixAR camを使って屋外でのAR体験にチャレンジしてます。

AR体験と言ってもスマーフォフォンのアプリにはエンターテイメント、ゲーム、映像、星空、家具配置、測定など様々な用途に向けたアプリがあります。
しかし、クリエィター、デザイナーが自分で作成した映像、画像、イラストを使ってAR体験出来るアプリは少ない。
その中で見つけたMixAR camは2D画像/映像をARオブジェクトとして空間に配置してAR体験ができます。

MixAR camの紹介
★2020年12月時点でMixARcam はApple Storeから無くなっています。★
アプリは日本語対応でUIは直感的な操作。
Apple Storeレビューの日本語版はGoogle翻訳をそのまま使ってるので少し違和感はありますが意味は通じます。※上リンクは英語サイトです。
私が使ってみた解釈で紹介文を書いてみました。
文中
1. AR体験は拡張現実を体験中の状態
2. ARオブジェクトとはアプリでは単に”オブジェクト”と呼んでますが呼び込むための画像や映像もオブジェクトとしてるので区別するために追記してます。

概要

画像、映像をARオブジェクトとして空間に配置することでAR体験ができます。

特長
1. iPhone/iPadのカメラを通して空間にある水平/垂直の平面に対してARオブジェクトが配置できます。
2. ARオブジェクトには”写真”にある画像や映像のデータをアップ。
3. 画像や映像にはグリーンバックのクロマキー機能を使って切り抜き透明効果。
4. ARオブジェクト全体の透明度も調整可能で画像や映像を半透明にできます。
5. 他にアプリで用意された3Dモデルを空間に置きその中に画像/映像が組み込める。
※現在3Dモデルの提供がサーバーエラーでストップしてる。
6. 空間に配置したAR体験は撮影モードで写真か動画で残すことができる。
※無料モードではロゴの表示と動画撮影時間の制限がある。プロバージョンにアップグレードするとロゴなしと動画無制限の録画が可能。

動作環境
AppleのiPhoneとiPadで使えますが下記の環境に限定されます。

iOS 11.0以降。ARkitサポート環境
iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、
12.9インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular、9.7インチiPad Pro、9.7インチiPad Pro Wi-Fi + Cellular、iPad (第5世代)、iPad Wi-Fi + Cellular (第5世代)、12.9インチiPad Pro (第2世代)、12.9インチiPad Pro Wi‑Fi + Cellular (第2世代)、10.5インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro Wi‑Fi + Cellular、iPad (第6世代)、およびiPad Wi-Fi + Cellular(第6世代)に対応。

言語
英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、韓国語

このアプリについてnoteにAR体験作成過程を随時書いていきたいと思います。
最初はとりあえずアプリの紹介と動作環境について、次回はアプリの操作方法と長所/短所について書きたいと思います。

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