林與五右衛門(よごえむ)が2023年に執筆した記事ふりかえり

2023年にわたくし林與五右衛門(はやしよごえもん/よごえむ)が執筆した記事について、メディア掲載のもの、note・ブログに投稿したもの、あわせて振り返ってみます。


Game*Spark

龍が如く7外伝 名を消した男』生キャバ嬢オーディション合格者発表を取材しました。これが私にとって初めてのメディア掲載記事となりました。

Ghostwire: Tokyo』のアップデート「蜘蛛の糸」についてプレイレポを執筆しました。

レトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」のコンソール向け企画「プロジェクトEGG for Switch(仮)」で配信を望むタイトル10選を執筆しました。このサービスは現在「EGGコンソール」という名前でスタートしています。

プレイステーションで人気のマルチプレイロボットアクション『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』のSteam版のプレイレポートを執筆しました。

アクションRPG『Fable』新作の報を受け『Fable』シリーズを振り返る記事を執筆しました。

Steamサマーセール特集として『龍が如く』の過去シリーズについてまとめた記事を執筆しました。

西武池袋本店にて開催されていた「ハードオフ 幻の店」を取材したイベントレポートを執筆しました。

推理アドベンチャーゲーム『超探偵事件簿 レインコード』について、スタッフの共通する『ダンガンロンパ』と比較し、その違いと共通点を見出す記事を執筆しました。

Xbox360ストア終了に際し、『PGR3 - プロジェクトゴッサムレーシング3 -』に収録された2005年ごろの新宿コースと、2023年現在の現実の新宿を比較した記事を執筆しました。

縦スクロールシューティング『レイディアントシルバーガン』のSteam版HDリマスターのプレイレポートを執筆しました。

MSIの高性能ゲーミングノート「MSI Vector GP78 HX 13V」でシティビルドシム『Cities: Skylines II』をプレイし、その性能を検証する記事を執筆しました。

和風ホラーアドベンチャー『ウツロマユ-Hollow Cocoon-』のプレイレポートを執筆しました。

日本のポップカルチャーを紹介するイベント「Archipel Caravan 2023」のイベントレポートを執筆しました。


INSIDE

ゲームキューブでリリースされたRPG『バテン・カイトス』シリーズ2作をセットにしたリマスター作品『バテン・カイトスⅠ&Ⅱ HD Remaster』のプレイレポを執筆しました。

note

セガサターン用RPG『エアーズアドベンチャー』について書きました。
芳しくない評を得ることの多い本作ですが、一旦そういったことは置いといて、じゃあ何が特徴なのか?ということを2023年現在の視点で改めて書いています。再評価しようという意図とは少し違います。

渋谷を舞台にした怪異アドベンチャーゲーム『Ghostwire:Tokyo』について書きました。
怪奇現象の巻き起こる東京が特徴である本作。ひと気がないがゆえに東京の街並みや生活が強調され、その不思議さが際立つということを書いてます。

ゲッコーパレードの演劇公演 劇場Ⅱ少女仮面』に際してエミリー・ブロンデ『嵐が丘』を読んだ感想です。名作と呼ばれているだけあり、私が言うまでもないですが、かなりおもしろかったです。この作品を読んで自分のなかにある小説への苦手意識がすこしやわらぎました。

上記『嵐が丘』を読むきっかけとなったゲッコーパレードの公演、劇場Ⅱ『少女仮面』。本作で私は「水道のみの男」という役を演じました。この記事では公演終了後、上演まで何を考え、行っていたかを具体的に記述しています。

ロボットアクションゲーム『メガトン級ムサシX』について書きました。
本来フルプライスタイトルだった『メガトン級ムサシ』を基本無料化してしまった『X』。当時は不安もあったので個人的希望を書いてみたという文章です。今後はSteamなどで『メガトン級ムサシW(ワイアード)』が出る予定ですが、果たしてどうなるでしょうか。

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』について書きました。
私はマリオにそれほど思い入れがないと思っていましたが、観ているうちにマリオが好きだったかのように錯覚させられる、そんな映画でした。

Ghostwire:Tokyo』のアップデート「蜘蛛の糸」に際して、再びゲーム内の渋谷を訪れた記録を書きました。

吉江淳 氏による写真展「出口の町」を見に行った感想を書きました。
Twitterで偶然この写真展の存在を知り、ツイートに添付されていた写真をみて「これは行かなくては」と思いました。ほとんど調べずに行ったのですがとてもよかったです。

セガサターン用アクションRPG『ダークセイバー』について書きました。
本作は立体であることを活かした画面配置とシステム、プレイヤーの熟達に応じたシナリオ分岐「パラレルシナリオ」が特徴。その両者は三次元であることを想定して作られたのではないか?という仮説を立てました。

セガサターン用アドベンチャーゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2nd Impression』について、同時期にリリース・公開された『鋼鉄のガールフレンド』、「新世紀エヴァンゲリオン劇場版」、そしてTV版『新世紀エヴァンゲリオン』と絡めて本作の立ち位置を書きました。

Nintendo Switch用ゲーム『なつもん!』を遊びながら思ったことを書きました。

セガのギャグアクションゲーム『珍道中!!ポールの大冒険』について書きました。この文章を書くきっかけになったのは『スーパーマリオブラザーズ・ワンダー』でした。

セガのアクションアドベンチャー『龍が如く7外伝 名を消した男』について書きました。主人公・桐生一馬のために作られたといっていい本作。以前『龍が如く5 夢、叶えし者』について記事にしましたが、思っていた以上にその残滓を感じさせる作品で、思い余ってクリア後すぐに文章にしました。

ドリームキャストの発売から25周年ということで、そのロンチタイトルである世紀末アドベンチャー『July』について書きました。世紀末ブームの真っただ中にリリースされた本作は、いまプレイすると当時のノスタルジーに浸りつつ、陰謀論的な物の見方を俯瞰してみることができる絶妙な距離感にあるタイトルです。

グッド・フィールのアクションゲーム『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難~』について書きました。今回はレビューという体裁で記事を作りました。古典的な部分と現代的な部分が合わさったお祭りアクションゲームで、47都道府県がすべてステージ化されているという思い切ったタイトルでした。

ゲッコーパレードブログ

人間、ゲームだけをして生活しているわけではなく、まとまった時間がないとプレイできないゲームも多いです。そんななかプレイ時間の目算が立てやすい余暇時間に入り込むゲームについて書いています。

国産初のMacintosh用RPGとされる『サムライメック』。その製作記である書籍『ゲーム職人は眠れない-Macintosh RPG“Samurai mech”making story』(著・野間口修二/新紀元社)』について書きました。



以上、2023年の執筆記事でした。
2023年はゲームライターとしてデビューし、記事をメディアに掲載していただくことが増えました。また、11月末には演劇集団ゲッコーパレードのHPをリニューアル、それに際してブログでゲームコラムを連載しています。

noteでの投稿は2023年は全16記事。
『エアーズアドベンチャー』『ダークセイバー』新世紀エヴァンゲリオン2nd Impression』について記事化できたことはよかったです。この三作については前々から書きたいと思っていましたが、筆が止まり言語化することができずにいました。でもとにかく書いてしまえ。いっそ、今年中に書けるものはすべて書こうとした結果、記事にすることができました。

2024年は文章を書くこともそうですが、記事化すること以上に、ゲーム自体をプレイしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

(2024/1/2)

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林與五右衛門(よごえむ)/Hayashi Junpei
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