2021.8.26 夏のレプリカも無い
日記です。
男子車椅子バスケを見ていたらこんな時間になってしまった。見たい番組があるのに。でもオリンピック・パラリンピックの期間中の月曜と木曜のこの時間帯は櫻井翔の裏で相葉雅紀が出ているので、最終的に「両方録画で見る」という選択肢を取って終わらせている。
今日は論文用資料集めをやりつつ二次創作小説を書くつもりだった。が、日記がある時点で小説は書けなかったのがわかる。
最近は時勢が時勢で、親が過保護気味なこともあってほとんど家に引きこもっていなければならず、8月中旬以降の予定を全部来月以降に遅らせるかWEB上で済ませることになってしまったため、バイトの予定も入れていない今本当に週1回外に出れば良い方、みたいな環境になってしまった。だから季節を身体で感じる機会がぐっと減ってしまい、情景描写をする力がわかりやすく衰えている。エアコンの冷気の表現はできるのに、夏の暑さを示す語彙が足らない。同じような単語と陳腐な表現ばかりが頻出してウムムとなっている。あと普通にキャラクターの思考回路の解像度がまだ小説を書くには不足気味だった。一番の推しではないとはいえ少なくとも1年はそのキャラを愛でているはずなのに……
明日も大学に行く予定があったのにZoomに切り替えになった。着替えてメイクして移動する時間が無くなったのは良いけど、このまま風情のない8月を過ごしてしまっていいのかという気持ちもある。キャンパス内のデカい木に蝉が張り付いて喚いているのを結局今年も見ることはできなかった。
緊急事態宣言が終わる予定の日(現在時点)が私の誕生日の翌日なので、既に10代の大切な締めくくりをこんな形で……という気分になっている。もしこれを読んでくれている誰かがいるなら、9月11日に一言お祝いでもくださいね。あとオススメのアイス教えてください。
親の意向で外に出られず現在ほぼ軟禁状態みたいなものなの、私がインドア傾向になかったら精神が終わっていた気しかしないな。今でさえカラオケ行きたい欲望に苦しめられているのに。
明日も文字が書けますように。夏らしいこともできますように。