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藤田 淑子
2020年10月1日 15:57
消費されるのが気持ちいい人は、人生まるごと搾取されまくって、しまいには消えて無くなってしまえば良い。みんなから取られて、食べられて、こねくり回されて、どうにかなってしまえば良い。もしそれで大金が得られることがあったとしても、そのお金の価値は少なくとも私にはわからない。私は今、滞在制作の為に与えられた制作費の分だけ惜しみなくお金を使っているけれど、それは、出来る限り作品に使う素材を妥協し
2020年8月10日 20:16
私のような制作の仕方(※1)をする作家を皆一括りにして、「自分の中にある問題の解決から逃げている」「根本的なものを直そう(治そう)としていない」と簡単に言ってしまう人間がいる。各々の事情を知り尽しているわけでもないのに。私も過去に自分自身のことをそう思っていた。自分を矯正しようとした時期がたしかにあった。「普通」が何かを考え、それを軸に(おそらく)外野から見て不要(あるいは不快