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僕なりの「ChatGPT-4o」「o1-mini」「o1」「o1 Pro」の魅力と使い分け
僕はここ最近、AIツールを使うことが楽しくて仕方ありません!
特にChatGPT-4oやo1-mini、o1、o1 Proといったモデルはそれぞれに特徴があって、うまく使い分けると作業効率やアイデアの幅が一気に広がる感覚があるんです。
でも、僕のまわりには「AIのすごさはわかるけど、実際どうやって使うの?」という声がまだまだ多いんですよね。
そこで今回は、僕が考える各モデルの特徴や、どんなシーンでどれを使うといいのかをまとめてみました。
はじめに:ChatGPT-4oとは?
最初に、「ChatGPT-4oってそもそも何なの?」と思っている方もいるかもしれませんね。
ChatGPT-4oは、OpenAIが提供しているGPT系のチャットAIシリーズの一つです。一般的にChatGPTシリーズは、質問に答えてくれたり、文章を作成してくれたり、アイデア出しを手伝ってくれたりと、多機能なchabot(チャットボット)です。
最近ではAIを使って文章を書くのが当たり前のように感じる人も増えてきていますが、「すごいと言われても、どこから手をつければいいのかわからない」と悩む方も多くいます。僕も最初は戸惑いましたが、慣れてくると本当に便利で、今では欠かせない仕事の相棒みたいな存在になりました。
o1-miniの魅力:軽快さと十分な思考力
※現在はo1-miniはなくなり、o3-miniが利用可能です。(2024年2月1日〜)
※僕はo3-miniもo1-miniと同様の使い方をしています。
ここで、ほかのモデルの前に「o1-mini」がどんなものかを紹介します。
僕が最近よく使っているのがこの「o1-mini」です。特にプラスプラン(月20ドル)を契約している人なら、わりと気軽に使えるのが魅力ですね。1日あたりの利用回数が50回に制限されているとはいえ、実際にプロジェクトでアイデアを出したり、コミュニティ運営で情報整理をしたりする程度なら、十分事足りると僕は感じています。
例えば最近は、新しくビジネスコミュニティを立ち上げる時の企画会議として、o1-miniと「壁打ち」するんです。
こんな募集要項にしたい
ターゲット層はどう考えればいいだろう
今後どんなセミナーをやってみたいか
…といった具合に、自分の頭の中にあるアイデアをダーッと書き出し、o1-miniに「もっといい視点はないかな?」と投げかける。それだけでも、「あ、そういう視点があるのか」とハッとさせられる回答をくれたりします。
僕自身、最初は「miniという名前がついてるから、なんだか浅いアウトプットしか出ないのかな?」と正直思っていました。でも実際に使ってみると、こちらが伝えたい要件や前提条件をきちんと説明すれば、思っていた以上のアイデアや文章を出してくれます。しかも出力がとても速いので、待ち時間のストレスがないのが嬉しいところですね。
※2025年2月4日追記
2025年2月1日にo3-mini(medium)とo3-mini-highがリリースされました。どちらのモデルも推論能力や計算能力が向上して、よりパワーアップしてます。
o3-mini(medium)は1日150回の使用が可能なので、これまでのo1-miniと同様に壁打ちやアイデア拡張、長文文章の要約など、幅広いタスクで確約できます。
o3-mini-highは、o1を超えるほどの計算能力やプログラミング能力があり、難解な計算や市場分析などでの用途に期待できます。
o1とo1 Pro:より深く、より完成度の高いアウトプット
次に「o1」と「o1 Pro」。これは「mini」と比べると、回答の深さや文章の完成度がグッと上がる印象があります。
もしブログ記事やYouTubeの台本など、ある程度仕上がりが求められるコンテンツ作りをしたい場合には「o1」を手に取るといいと思います。僕の中では「文章力」という点でo1がとても得意分野だと感じています。
対して「o1 Pro」は、さらに一歩踏み込んだ思考ができるモデルというイメージがあります。
例えば「めちゃくちゃ抽象的なんだけど、こういうコンセプトを思いついた。だけどまだ頭の中でモヤモヤしてる……。少しでも形にしたい!」という時には、o1 Proに投げてみると、「君がモヤモヤしているポイントはここじゃないか?」と問いかけてくれたり、頭の中で散らかっているアイデアをグッと整理してくれたりします。ざっくりしたイメージを連投しつつ一緒に深掘りしていくような使い方が便利ですね。
ChatGPT-4oは断然、日常使い
僕は普段の日常生活では「GPT-4o」をサクッと使うことが多いです。
検索エンジン代わりに使ったり、英語の文章を簡単に書きたい時などは「とりあえずGPT-4oでいいや」って感じで。あまり深く考える必要がないライトな使い方には、GPT-4oの知名度の高さや安定感がピッタリです。
僕が考える、各モデルの使い分けポイント
僕なりに、各モデルをどう使い分けるかを整理すると、ざっくりこうなります。
ChatGPT-4o
日常のちょっとした調べごとや雑談、英語の翻訳など、深く考えなくていい場面でサクッと使う
クオリティーより「とりあえず何でも一通り回答が欲しい」時に便利
o1-mini
1日50回制限だけど、プロジェクトのアイデア出しやコミュニティの方針を相談するには十分
自分の中である程度イメージができていて、アウトラインをササッと整理したい時
出力がものすごく速いのでストレスが少なく、気軽に壁打ちできる
o1
文章の完成度が高いので、ブログ記事やYouTubeの台本、販促資料などを仕上げたい時に適している
「最後の詰め」を担当してもらうイメージで使うとよい
僕は「より美しい文章を出してほしい」と思ったら、とりあえずo1に頼っています
o1 Pro
自分でも答えがぼんやりしていて、「何から考えたらいいのかさえわからない」という時に頼れる相棒
会話のキャッチボールで深層にある考えを引き出し、整理してくれる
モヤモヤ解消や、まだ形になっていないアイデアのブラッシュアップに最適
やっぱり気になるo3-mini:期待が高まる理由
ここまで紹介してきた中で、実は僕が一番興奮しているのが「o3-mini」の登場なんです。
1日100回使える(予定)というだけで、アイデアの多い日はかなり助かりそう
ミニとはいえ出力レベルがo1やo1 Proに迫るとも言われていて、相当ハイスペックな予感
「明日(日本時間の2月1日)リリースされるかも」といううわさを聞くたびに、僕は夜更かししてチェックしたくなるんですが、アメリカとの時差の関係でリリース時刻が微妙にずれることも多いんですよね。朝早く起きて触ってみたい気持ちもあるけど、仕事の予定に追われると、なかなか思うように時間が取れないのがつらいところ。それも含めて「リリース日を待つ楽しさ」ってやつですね。
まとめ:僕にとってのAIは最高の相棒
僕がこうして複数のAIモデルを使い分ける理由は、「人間の思考をサポートしてくれる相棒が、いくつあってもいい」と思っているからです。
僕自身、忙しい日々のなかで全部を自分の頭の中だけで考え尽くすのは限界があります。でもAIがいると、壁打ち感覚で自分のイメージを整理したり、新しいアイデアを探ったりできるんです。
自分でビジネスをしている人は特に「AIなんて難しそうでハードルが高い」と敬遠するのはもったいないです。最初は軽い気持ちで「GPT-4oに今日の夕飯メニューを聞いてみる」くらいでも全然いいと思います。
それが慣れてきたら、「じゃあo1-miniで本格的に仕事のアイデアを出してみよう」とレベルアップできれば、いつの間にかAIと一緒に効率よく仕事が回せるようになっているはずです。
今はまだ「o3-mini」の実力がどれほどのものか実感できていませんが、間違いなく次のAI体験を楽しませてくれる存在になると僕は信じています。リリースを楽しみにしつつ、新しいもの好きの僕はこれからもいろいろ試していくつもりです。
もしこの記事を読んで、少しでも「僕も試してみたいかも」と思っていただけたなら、ぜひ一緒にAIのある生活を楽しんでみましょう!
でわでわ、次回の記事で!
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