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あなたの目の前の人が、あなたにお願いするときに買っているものはなにか知っていますか?

「あなたにお願いします」

こう言われたことは誰しもあるはず。

しかし、こう言われなくても、あなたの商品・サービス、プレゼンテーションやジョイントベンチャーなどの協力関係といった、あらゆる場面で誰かと何か関わることを相手が決断したときには、必ず

「あなただからやります」

という状況が生まれています。

何も、ハリウッドスターや業界トップ、一流じゃなくたって良いわけです。

相手にとって、あなたが何かしらの一番になっていることだけが条件です。

では、相手は何を基準にあなたを一番だと感じているのでしょうか??

それは何かというと…

【自信】です。

あなたが、生き生きとしている、本当のことを言っている、なにか裏打ちのある成果の話をしているといった状況

つまり、本心から相手に精一杯伝えているときに相手はあなたに自信があると感じています。

相手は、商品サービスの内容も大切ですが、それを買う前に、あなたの自信に投資をします。

あなたが自信を持っているかどうかは、自分のコミュニケーションで相手にどれぐらいのものを提供できるのかに直結します。

テクニックではなく、あなた自身を買ってもらっているのです。

もし小手先で結果がでない人は、往々にして自分自身を売っていません。

小手先と、その技術で扱うものだけが、コミュニケーションのテーマだと思っています。
しかし、それは違います。

コミュニケーションは、あなたのあり方からスタートします。

あなたがいて、相手がいる。

ここがすべての基本です。

あなたが自信をもって、相手にとって必要な価値が胸を張って届けられますように。

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