僕が考えたウルトラマン

ウルトラマン

巨大な友好的異星人がワープで地球へ。その技術をもらうが難解かつ巨大なので、人間サイズに適合させるべく実験施設で試行錯誤を繰り返している。
地球が汚染されて年々病死者が倍増しており、地球人は他の星に移住したい。

一方、世界では異星人等怪異事件が年々増加、それに伴い専門の科学特捜隊が組織・整備された。謎の疾患、重症、死と隣り合わせなので、エキスパートだが社会性ゼロのならず者の集団となった。
出自が不明で、通った後をメチャクチャにするので「アラシ」というあだ名で呼ばれる者も。

ワープ実験施設で怪異案件が発生、特捜隊が出動。
施設内で友好的異星人と謎の巨大生物が争っている。施設が倒壊、特捜隊の1人ハヤタが瓦礫に生き埋めに。
敵は死んだが施設が暴走、友好的異星人とハヤタが量子融合してしまう。

ハヤタの姿の時は満身創痍ハイテク車椅子となる。

謎の巨大生物がまた現れる。友好的異星人は地球人を守るため戦うが、半分ハヤタの要素をひきずるため、全力は出せない。

カラータイマーは泡。
中でハヤタが溶け、グチャグチャな肉塊が巨大化。赤い筋は筋肉剥き出し、出血。銀はギリギリ出せる、体表を汚染された地球の大気から守る膜。目は爬虫類のようにまばたきする。
常に全身に苦痛を感じるので、激しく動くたびにジュワッと苦悶の声。ギリギリまで戦ってダメな場合、自分の身体を切り裂き、体液を飛ばす(スペシウム光線)。
戦いの後は、毎回死んで昇天する。
友好的異星人はそういう種族なのだ。
ハヤタに戻るたびに、ハヤタは心身共に欠損していってしまう。

altered man を日本人が聞き間違えてウルトラマンと呼ばれるように。

巨大なものが速く動くので、そのたびに周囲には竜巻が起こり大変な事に。
敵は死ぬが、死骸は有害物質を撒き散らし、街は壊滅、膨大な死者。世論は非難轟々。

-つづく-

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