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将棋の「歩」のようなエンジニア

自分は、理解力低いのでいつも初めてやることは、苦戦したり失敗することが多い。

すごく専門性が高いわけでも、すごい特化してプログラムが書けるわけでもない自分は、エンジニア始めてからずっと将棋の駒に例えると「歩」だとずっと思ってる。(新しいことが始まったので、いまとくに感じてる)

世の中には、専門性が高いつよつよエンジニアだったり、フルスタックエンジニアなどがいる。

将棋の世界の駒の配置をエンジニア組織図みたいなイメージで考えてみた。

各自の駒は、敵陣に入ることで出来ることが変わる。現実世界のエンジニア業でも同じことがいえて、案件だったりプロダクトだったりに身を投じて経験を重ねることでエンジニアのできることスキルセットも変わる。

歩は敵陣に入って進化する。ようするにトライアンドエラーだ。
自分は地頭が良いわけではないから実践して学んでいくタイプだと思って、人柱みたいなところある。というか自覚してるかも。(そこでアジャイルに出会った

血となり肉となりと思ってたので、人がやりたくないことを経験することは価値あるなと思ってる。

だれもやったことがないことをやってみたいという感じ。

物事は自分が経験しないと思考が広がらない。
だから、あえてチャレンジする道を選ぶように心がけてる。

今が最強の歩とは思ってないけど、今の力はいままでの経験から成り立ってる。

とくにはじめてやることで失敗ケースはたくさんある。
失敗しないでね?って言われたら、詰んでしまうのと失敗を恐れてしまい経験にならないなと思ってしまう。
これはだれしもあることだと思うけど、準備や正確性や安全性とか考えるタイプよりも行動タイプだからかもしれない。

Try and Error駆動

とにかくやってみる。他力本願ではなく、自分でトライしてエラーを起こして、振り返りエラーした原因と解決方法をずっと模索している。これはプログラムを書くトライやエラーというより全体的な物事自体に対して意識していることです。

ずっと Try and Error でやってきて、アジャイルの学びの活動を知ったことでアジャイルが好きになったという理由が大きいかもしれない。

組織にいたら、課題や問題に対しての対話が重要になったりする。
振り返りをして、次のTryで新たに発生した問題に向かう。

学び、それを解決することを意識するサイクルを、自分の中ではTry adn Error 駆動とつけている。

大きいことのチャレンジをErrorするのではなく、小さい Error を繰り返すことが大切。アジャイルの活動にも同様だ。

なにも考えないで、とにかくTryする時もときには大事だ。ふと出たアイディアなんかは「今やってみよ?」という感じを大事にしている。
もしかしたら、自分の知らない気づきを得ることができるかもしれない。

目的が明確で、向かう先があれば議論して対話で考えていくことも大切だが、大切なのは考えたチャレンジは小さいことが大切。小さいError や カイゼン から学ぶことをもっとチームとしてやっていきたい。


歩はいずれは全体を見れるようになるはず

自分が歩だと思ってたというより、前に進むことで経験して失敗して強くなる。
敵陣(プロジェクト)に入ったときに、始めて進化して学んだことを使えるようになる。
本当に「歩」という考えが好きだ。

これからも 多くのトライを決めて エラー(経験)をしていき、自分の血になれば強い駒になっていくと信じています。

歩のように、進化して移動できる領域が広がれば、また新しいチャレンジを見つけることができる。

歩じゃなくてもいいのだけど、歩のほうが自分の駒にあってると思い、まとめてみました。

また、新しい環境で切磋琢磨している状況だけど、毎日トライしていきたい。

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