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インプットとアウトプットは呼吸の如く。アウトカム(成果)に目を向ける

インプット・アウトプットは呼吸そのものだ。
いつからだろうか?ブログを書くことがアウトプットになったのか。

20年くらい前、当時は学生だったときに初めて自分のパソコンでブログを始めたことが自分のアウトプットの始まりだったと思う。

mixiだったりSNSの始まりや掲示板といった時代だったときにブログを始めた。

アウトプットは人によって異なってくるが、自分の場合はブログがアウトプットするためのツールの一つだったりしている。

イベントだったりでインプットしたことを登壇してアウトプットすることなども挙げられるだろう。

最初は自分が調べた内容が、小さいものかもしれないし解像度も低いだろう。
最初から高い解像度を目指すとこのサイクルが長くなってしまう。

とにかく自分は、早く失敗や経験を繰り返すことを推奨している。

とにかくスピードとはこのアウトプットし続けアウトカムを得ることを必要。
これは個人でもチームでも言えることだ。

以下が自分の考えているサイクルになる。

  1. インプット

    1. 何かしらの情報を整理する

  2. アウトプット

    1. 整理した情報を発表やブログで公開する

    2. 公開した情報の賛否を聞く・学ぶ

  3. アウトカム

    1. 公開した情報を元に賛否を聞いた内容から成果を見る

    2. そして成果を元にインプットしていくアウトプットを繰り返す(ふりかえり・向き直り)

よくアウトプットしていこうとかチームの風習や文化などあるが、アウトプットだけしていれば良いというわけではない。

アウトプットして得られたアウトカム(成果)に目を向けていくことが大切だ。

ここで成果とは数字といった定量的なものではない。
人の賛否や意見といったものが大事になっている。量より質ということも意識しなければならないと思ってる。

たしかに量を書くことでアイディアが具体化していくこともあるだろう。
とにかくアウトプットしなければ始まらない。

ここで大事になってくるのが量に対してもじっくり考えたものでも、向き直り・ふりかえりを大切にして、Next Action(次の行動)を考えて行動することが大切です。

数字的な目標といえば何冊を本を読了した。とかをしていた。
ただそれだけでは、だめということは常々わかってる。
最初は人に伝えるための材料として考えて、数字を使った。

本から何を学んで、どう感じたのか。どのような人が賛同したのかなどが大事になってくる。

だから、自分は毎日読書という名で読んだ本について毎週 note を書くようにした。

これはアウトカム(成果)までは、まだ至っていない。
アウトプットしていき、自分の考えてることを解像度を高めていきたい意図がある。


アウトプットは正しい必要があるか?

アウトプットしてることが正しいかどうか。問わない。
書籍や論文といった部分でも間違いは起きる。

正しい情報をアウトプットすることは大切だが、それに時間をかけることではない。

間違いはだれしもがすることだ。失敗したことが経験となり人を強くする。

本題はアウトカムまでは一つのセットではあるものの、いきなりアウトプットしていこうとはなかなかできないだろう。
小さくてもインプットしたことをアウトプットしていきアウトカムを小さくても得ることをしていくことが必要だ。


まとめ

アウトカムを得るために、インプット、アウトプット、アウトカムのサイクルを繰り返すしかない。

アジャイルでは、価値を届けるが個人的なルーティンもこの形でブログ書くことがアウトプットで、その価値を自分や他の誰かの助けになればと思ってる。

ブログを書き始めたのは、本当に自分の覚え書きだったけど、それがだれかの助けになればブログを書く価値は高まるだろう。

一歩ずつ毎日ではないけども、毎週なにかしからアウトプットしつつアウトカムを得ていきたい。

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