これから日本で生きていく上での生涯支出『年金』
国民年金とは
年金国民とは、日本国内に住所があり、20歳以上60歳未満のすべての人が加入する公的年金制度である国民年金の被保険者のことを指します。国民年金は、老齢や障害、死亡などによる生活の脅威に備える社会保障制度で、基礎年金とも呼ばれます。
国民年金の被保険者は、加入者の属性によって3種類に分類されます。
第1号被保険者：自営業者、学生、アルバイト、無職など、個人で保険料を納める人
第2号被保険者：会社員や公務員など、厚生年金に加入している人
第3号被保険者：第2号被保険者に扶養されている配偶者で20歳以上60歳未満の人
国民年金保険料
国民年金保険料の金額 国民年金保険料の金額は、1カ月あたり16,980円です（令和6年度）。ちなみに前納するとお得です。
半月前納で830円、１年前納で3620円、2年前納で15290円お得。
年金についてのリンク貼り付けておいたので、気になった方はお読みください。
生涯フリーターが支払う国民年金
みなさんお待ちかねの私の計算した国民年金支出です。
今回は、会社員の計算は致しません。
４０年間支払わないといけないので、
16,980×12ヶ月＝203,760
203,760×40＝8,150,400円(約815万)
私はこの数字を見て高いと思いなんでこんなに払わないといけないの？と
驚きました。皆さんはどう感じますか？
介護保険とは
介護保険料は、40歳の誕生日の前日が属する月から支払いが開始されます。40歳から64歳までの被保険者は、加入している健康保険料と併せて介護保険料を納付します。
2024年の全国平均は月額6,225円ですが、市区町村によって3,374円～9,249円と違います。
介護保険料の支払いは、65歳の誕生日の前日が属する月の前月分までです。65歳以降は介護保険の第1号被保険者となり、お住まいの市区町村より介護保険料が徴収されます。
https://www.minnanokaigo.com/guide/care-insurance/fee/
生涯フリーターが支払う介護保険料
今回は2024年の平均を基に計算していきます。
40歳から65歳まで（25年間）支払うので、
6,225円×12ヶ月＝74,700
74,700×25＝1,867,500(約187万)
私の支払うトータル、絶望
国民年金815万＋介護保険187万＝1002万
おっとびっくり約1000万です。これだけのお金があったら、世界１周を余裕できる額ですね。ああもう払いたくない。生きていくだけでこんなにお金を払うなんて人生大変だ。
ちょっと待った〜！
このお金は返ってくる。人によってもらえる額は違いますが、
最終的には満額納めると、65歳から最低月約5万5,000円返ってきます。やったー！
しかも、生きてる間に大きな病気をしても、そこからお金が入ってくるし、一生懸命生きて駄目なら自己破産の道もあるという、保険が日本には多いので、楽しく生きていけると思う。日本に生まれて本当に良かったです。
正直、自分の力でどうしようもないことは仕方ないと思う。それを受け入れてこれからも頑張ってポジティブにいきましょう！
『情報弱者を救う為、最重要事項』
年金を貰いたかったら、年金をもらえる年齢に役場に申請しないと
もらえないので気をつけて！とにかく分からないことは役場に確認してください。年金に詳しいプロがいますので。
Happy End
最近は暗いニュースが多いです。でもこの話を聞いて少しは、ポジティブになれたのではないでしょうか？これからどんな人生をあなたは歩みますか？私は、今出来ることに全力で取り組み、ネガティブな世の中にもポジティブなことがあることを発信していきたいです。🤞