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将棋のドラフト会議
野球のドラフト会議って前に見たことあるんですけど、
将棋のAbemaトーナメントのドラフト会議っていうのを今日初めて見ました。
最近よく番宣してるのを見てたので、見逃すことなく、リアルタイムで見れました。
11人のチームリーダーがあと二名ずつ指名するのですが、被った人を決めるときに抽選するのも初めて見ました。面白かったです。
色んな棋士の方の素顔を見るというか、普通に話してるのを聞くことがあまりないので、見てよかったです。佐藤天彦さんだけ、天彦チームって呼ばれてて、きっとほかにも佐藤さんがいるんだろうなって思いましたが、
今回のドラフトでは、佐藤康光九段が菅井チームに入っていました。
気になる棋士の人たちが出演されていたので、よかったです。
「絆 棋士たち 師弟の物語」を今日も昼間に読んでいて、かなり感動して泣きました。私がかなり将棋が好きだから、余計わかって感動できるっていうのもあるかもしれませんが、将棋のこと興味ないっていう人が読んでもきっと感動するところはあると思う。師弟って色々な世界にあると思いますけど、将棋の世界の師弟って、ちょっと特別なところがあるように思っています。大体師匠は口で言って教えない。教えられることもあるけど、本当は弟子が自分で体得していくもんみたいです。一緒に将棋を指してくれる師匠はまだいい方なんだって。自分のことをわかってくれ師匠が大事なんですね。相性ですかね。誰でもいいってことはないんやろね。縁の問題かな。
一応各々の師弟関係でどんな風に知り合ったかが書かれていて、そこにドラマがあるんや。おもしろい。まだ全部読めてないので、何とも言えませんが、今日は木村一基九段と高野智史六段の話を読んでるうちに泣けてきました。かわいそうとかではない、感動の涙です。何とも言えない表現しにくい感動です。私の語彙力がなくて申し訳ない。説明したいし、感動の場面そのまま書き写したいくらいですけど、ネタバレやからやめとこ。(笑)感動してみたいって思う人は是非この本読んでください。
大体私って男の中(うちで住み込みで働いてた職人さんが皆、男、7人くらいおったかな)で育ってたので、男社会とか男の世界とか好きなんですね。
だから大学決めるのも、文学部の英文科じゃなくて、法学部を選んだってとこあります。キャピキャピした女の子が多いとこって落ち着かない気がするんです。
男みたいにジーパンとTシャツとかトレーナーだけで大学に行けるから、ほんと法学部でよかったと思いました。お化粧もしてなかったかも。しばらくは高校の延長でした。学部は150人中15人しか女子がいなくて、皆大体私みたいな人。派手ではなく、おしゃれでもない(独断と偏見?)女性が多くて安心して付き合えました。関心は法学部の勉強と将来の進路なのかな。
男友達というか遊び友達で麻雀教わったりってこともありました。
そのころから将棋もやっとけばよかったかな~。将棋やってる人おらんかったし、残念。
今は、次男と長男と(多分次女も)対局できるからいいけど。余生は将棋で楽しめそうです。