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あるフィギュアスケートライトファンの立場からーーーロシアショック後の世界で
※フィギュアスケートに詳しくはありません。のんびりTV観戦or動画チェック派です ※ロシアスケーターを好意的に見てました ※スタンスとして反戦です https://mobile.twi…
'23 11〜12月の短歌
↓少し前の10月ごろの短歌を選んで画像を合わせていた、11月の記録。
短歌の内容はその前のものだけど、11月の自分を支えるための作業として。
短い時間でできるのがよかった。
短歌も、このアプリも。
↓そしてネタが尽きてきて、もっと前の短歌を改めて画像化したり…
↓そうするうちにまたできてきた、新たな短歌の画像化も挟んだり。
そんなこんなで、今年は、とにかく短歌を作っていた一年でした。
今の
'23 10〜11月の短歌
'22の年末から短歌を書き始め、たまにtwitterでupしてましたが。
ある時ふとアプリで画像と合わせてみたら楽しかったので、続けてみたものたちです↓
1枚めの後、2枚めをupするまでに、好きなミュージシャンの訃報がありました。
その後のものは、短歌の内容もだけど、何より、画像を選び合わせることでやりきれなさに耐えていた、私の10月末〜11月の記録です。
続く!
詩(消失点/星の下で、星の下を/もしも願いが叶ったなら/無題) +あとがき
詩の続きです。9〜10月に書いたもの。
ヤケクソぶっちゃけなのと、「上を向いて歩こう」的イメージのつもりのと、短めのを2つ。
最初のが一番、言葉がきついです。
(書いた順なので。そうなっちゃった;)
消失点
何度刃は突き刺さる
刺さったものを当てもなく投げ返す
死ね、そっちこそ
心を自らつぶした感触がわかるか
この足で 自ら 抱いた愛こそを
おぞましいものとして踏みつぶさねばならなかった
詩(航海/悲しがり/憎しみへ憎しみ/遠くの友) +少しあとがき
前記事の続きのような詩です。
1つめは、前回のと同じく5月、あとは、前記事をupしようとして読み返すうちにまた書いた、8月のもの。
タイトル通り、ネガティブな言葉は使ってます↓
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航海
きしむ痛みはどこへ散った
砕けた夢は流れに消えた
叶わぬ願いは何を食った
刻まれた命は無惨に埋まった
始めから なか
詩(追悼開始日/歩く亡霊/無罪の罪) +あとがき(中年期以降は老いの初期?)
若い頃、寺山修司の詩が好きで、自分でも日記のように書いていたことがありました。
韓国文学に刺激を受け、久しぶりに書いてみたものたちです。
国内外で不穏なニュースの絶えないこのごろ、前置きとして↓
…そういう方向なので、不 穏 な 単 語 を 使 っ て ま す よ〜!!
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追悼開始日
私は耳をそばだてる。
あなたが何か言っている
あるフィギュアスケートライトファンの立場からーーーロシアショック後の世界で
※フィギュアスケートに詳しくはありません。のんびりTV観戦or動画チェック派です
※ロシアスケーターを好意的に見てました
※スタンスとして反戦です
https://mobile.twitter.com/rockerskating/status/1507665335096336390
(↑ヘッダー写真はここから)
まず、私はフィギュアスケートがライトに好きです。
試合やアイスショーを、かいつまん
辛いことがあったら距離を取るのは、そりゃそうだろう―――『一度きりの大泉の話』
だいぶ前に読んでいた望都さんのエッセイの、ラフ書き感想です。
ノンフィクションだから、ある一部分とはいえ、人の人生に踏み込むようなことにはなってしまいますが…
真相を知りようのない外野からの個人的な感想にしかならないので、実際には何がどうだったのか、という点については、この本を読んで自分が思ったこと以上を追求する気はありません。
あくまでも、"私が思ったこと"として。
・・・・・
"読書好き"というアイデンティティ
私は、いわゆる活字中毒だ。
とにかく読む。読んでたい。何もなければ、看板やレシートも"読む"。
そして書く。何かとメモを。いわゆるメモ魔だ…。
そういう自分を、けっこう長いこと、イヤだな、と思ってきた。
なんか執着しすぎだし。しょっちゅう、意識がズレて変なことになるし。
でも変えられない。気づいたらそうで、ずっとそうで、「息を吸う=読む」だし…
私は、"読み好き"な生き物なのだ。
"今ここの自
『韓国が嫌いで』と『みんな知ってる、みんな知らない』+少しだけ『殺人者の記憶法』
韓国小説3〜5冊め、「もっと読みたい!!」となって一気に借りた3冊のうち、主に2冊の感想を。
『韓国が嫌いで』、しょっぱなから「もうイヤなんで出てく」って出だしが、「男性作家の書く女主人公もめっちゃはっきりしてる…」との印象…。
そこまで、女性作家との違いは感じなかった。
面白かったところ↓ ――――――――――――――――――――――
なんで韓国を出ていくのかって、簡潔に言えば「韓国が
韓国小説2冊め、『となりのヨンヒさん』
おつまみ本もセットで借りて、韓国気分を盛り上げながら読んだ、2冊め、『ヨンヒさん』。
不思議な世界だった。『ウニョン先生』に続いて、ちょっとシュールな、変わった世界に生きる人々…。
でもこれも『ウニョン先生』と共通して、そこに生きる人々は人間らしい。人間らしい人々が生きる変わった世界…。
生々しさのあるSFというか?
印象的だったのは、海に人の顔が映る話(「馬山沖」)、長命種の人の話(「養子縁
韓国小説一冊め、『保健室のアン・ウニョン先生』
私の、記念すべき韓国小説一冊めは、『ウニョン先生』となった。
最初に気になり始めたきっかけの、『82年生まれ、キム・ジヨン』をまずは探して、なかったから、そこでいくつか手に取ってみた時に、何か文章が「面白そうかな?」って。
パラパラッとめくってみた時の印象ってあるんだよね。
興味深そうなタイトルや題材でも、「あ、合わないな?」「読みにくいな?」ってこともある。
たぶん、それで「面白そう」、あと
韓国小説を読み始めた
最近、韓国小説を読み始めた。面白い。気に入った点を上げてみると……
・短く言い切って、バシッバシッと決まる。一文に力がある。
・ぐいぐい展開して先を読ませる。引き込む力がある。(映画大国っぽい!!)
・主張がはっきりしている女主人公。その時に言うか言わないかはそれぞれでも、読み手からすると、主人公がどう思っているかは、とてもはっきりしている。読みやすい!!
・特にそれメインでなくても、社会的、政