ソシャゲにつかれたあなたに!おすすめスマホゲー20選
この記事はとあるところのアドベントカレンダーの # ゲーム に寄稿したものです。
みなさん、スマホゲーやってますか?
どんなゲーム、してますか?
ウマ娘?
アークナイツ?
ブルーアーカイブ?
みなさん、スマホゲーにはソシャゲしかないと思っていませんでしょうか。美麗なキャライラスト、ド派手な演出、緻密に練られた完成度の高いゲームシナリオ。ゲームを管理する運営が存在し定期的なアプデを挟みいつプレイしても飽きないゲームシステム。
楽しいですよね。私もプロセカをやっているのでとてもよくわかります。
でも、なんか忙しなくないですか?
ログインボーナスで毎日ログインを強制され、クエスト、ミッション、イベントをこなして必死に石やクリスタルやゴールドを収集し、あたりもしないガチャに一縷の望みをかけ爆死する。
ソシャゲというのは一日たりとも欠かすことはできません。数日、数週間ブランクがあるとたちまちついていけなくなる。随時更新があるゲームは確かにコンテンツが充実していますがその分ゲームに割く労力と時間も相当なものになります。「あれ、私なんでこんなことしてるんだろ」「楽しいのに、なんだか楽しくない」不意にそんな疑問がおりてくることはないでしょうか?
それなら、たまにはのんびりしませんか?
まったり遊べるミニマムなスマホゲーで擦り切れた精神を癒しませんか?
自分の好きなタイミングでやめられるゲームをしませんか?
ということで、おすすめのスマホゲームを20個紹介します。いっぱい~
(作者はiPhoneユーザーであるためアップルストアで売っているスマホゲームがメインになります。また一部は購入する必要があるゲームであることをご了承ください)
1. 癖になるアクションゲーム
App storeにころがっている数多のインディーズゲームの中には、ときたまきらりと光るアイデアが転がっていたりします。そんな新規性あふれるユニークなアクションゲームを紹介します。
・Automatoys
筆者一押しのミニマムゲーム。ボタンをタイミングよく押してボールをルート通りに転がしゴールに入れるだけのゲーム。それなのに、楽しい。このゲームは子供のころの一度は遊んだことがあるだろう、アスレチックランドゲームに非常に似ているのだ。コインを一枚入れることでゲームが始まり、ボタンを押すたびにカチャカチャとプラスチックが擦れたような音が鳴る。どこかアナログな雰囲気がただようゲーム性はプレイヤーの童心をくすぐります。3ステージ目まで無料なので、一度やってみよう。
・Micro Breaker
あのブロック崩しが3Dになって帰ってきた!なんとブロックが立体的に積みあがっていて、ブロックもうまく打ち返せば跳ねることができます。ステージ攻略だけでなく、スピードランやボス戦など様々な遊び方があることも魅力的。サイバーでメタリックなテクスチャに進化したブロック崩しを体験してみよう。ちょっと重いかものが玉に瑕。
・Empty.
アイデア一本釣り選手権優勝。今までにないユニークなゲーム性で私の心を握りつぶしました。ステージに設置された様々な家具を順序良く背景色と同化させてすべてを透過させよう。言葉だけじゃ意味わかんない?実際にやってみるんだ!ステージを様々な角度から観察し、初めに透過できそうな小さ目な家具と壁を見つけるのが攻略のカギ。
・MeltLand
イライラ棒的なアクションゲーム。ステージに置かれたボールを地面の隆起を使ってゴールまで導こう。収集アイテムがステージに点在していて、完全クリアを目指すならかなり高難易度なゲームとなっている。ボールを思うように扱えないもどかしさに永遠に呻きながら、落ち着く色合いとチルな音楽に癒されちゃおう。
・Rise Up
イライラ棒的なアクションゲームその2。上昇する風船が割れないようにがんばって障害物を除去しよう。少しでも風船がオブジェクトに触れてしまったら即アウト、最初からやり直し。トライアンドエラーを繰り返してハイスコアを目指そう!
・Impossible Bottle Flip
おすすめしません。ただの鬼畜ゲー。何度も失敗することでタイミングをつかんでいく作業、苦行なので、よほどの暇でないかぎりしないほうがよい。作者は意地で全クリしたが、得たものはなかった。
・スライムルーム
スライムを操作してステージを攻略していく2Dアクションゲーム。ステージに散らばる星を3つ集めて最高ランクを狙おう。ドット調なデザインと8bitな音楽が楽しい!キャラの見た目やカラーパターンを変更できるおまけもあり。
2. 思わず考え込むパズルゲーム
いろんなパズルゲームが存在するけど、なんか居心地がよかったものを紹介。ゆっくりと時間をかけて楽しもう。
・Mekorama
アイコンにも映っているロボット君を操作してゴールまで運んであげよう。ステージのタイルをタップするとそこに向けてロボット君がとことこ歩いていく姿がかわいい。たまに物理演算がバグってステージ外に飛ばされちゃうのはご愛敬。いろんなステージギミックを駆使してクリアを目指そう!
・QB
シンプルなタイルパズル。特有の効果をもつタイルを効果的に使いキューブをゴールに持っていこう。後半の方になっていくとタイルの種類も増えてなかなかに骨太なパズルとなっている。最小手数を狙うならなおさら。小さな小さなステージでじっくりと心を浸しましょう。20ステージまでは無料。
・ハムバグ
特有の動きをするムシたちを操作して彼らを正しい位置に戻そう。虫注意です。障害物を飛び越えられるバッタ、直線に進み続けるクモ、1マスずつしか進めないカタツムリなど、一癖も二癖もある個性を生かして最短手数を狙おう。ステージ数が多いので満足できる仕上がり。
3. 敵を蹴散らせ!サバイバルゲーム!
とにかく生き残ってハイスコアを目指せ!操作は単純、プレイスタイルは無限大!自分なりの戦術を見つけよう。
・Mini Blaster
フェーズ耐久型サバイバルシューティング。フェーズが終わるたびに自機を強化し、自分の好きなように武器をカスタマイズしよう。自機に敵が触れると即アウト、ゲームが進むほど敵の数や耐久力が増えるので初めのうちは攻略が厳しいかも。何度も挑戦して自分にあった武器構成を見つけよう!カスタマイズ次第じゃずっと無双できるぞ!爽快感溢れるエフェクトと効果音も魅力的な一押しゲーム。
・Bullet Voyage
やりこみ注意。こちらもフェーズ耐久型サバイバルシューティングで、自機の武器構成をカスタマイズすることができる。しかしMini Blasterは敵を倒すことがメインだが、こちらは敵の攻撃をよけるのがメイン。やればやるほど武器や内部確率を経験値でアップグレードできるので、どんどん高難易度のフェーズまで進める。ステージ攻略のみならず、ボスラッシュや広大な一つのステージで生き残るモードなどいろんな遊び方があるのでずっと飽きない。
・Astalo
フリックで敵をなぎ倒すサバイバルアクションゲーム。襲い来る大量の敵の攻撃を華麗にかわし背後からばっさばっさ切り捨てていこう。画面をタップしている間は時が遅くなることを利用して状況を瞬時に判断する必要がある。やればやるほど自分のゲーム力が上がっていくことが実感できます。お楽しみあれ。
4. 自分の限界に挑戦!耐久ゲーム
ここに敵はいない、あるのは乗り越えるべき試練のみ。爽快感なんていらない、ただ焦って、追い詰められて、必死に生き残ることに執着しよう。
・ALONE
小さな探査機を操作して地形の間をすり抜ける横スクロールゲー。前方の警報に注意して隕石や光線を見事躱して生き残るだけ。先に行けば行くほど探査機のスピードもコースの複雑さも増していく。一人ぼっちの宇宙の中で、ただ逃げて、逃げて、もっと遠くを目指すんだ。
・ExitMan
あの世界的に有名なピクトグラムを操作して迫りくる天井を避けよう。最大100人とリアルタイムで生き残り対戦もできる(おそらくbotが多数だが)。当然ピクトさんのスキンも豊富。コンマの判断ミスが命取り、極限の反射神経ゲームが始まる。
・Not Not
制限時間以内に画面に映し出された指示通りにキャラを操作しよう。いわば脳トレの一種で、旗揚げゲームに近い。「赤色で書かれた青」だとか「右じゃないじゃないじゃない」だとか脳が混乱しそうな情報をうまく処理して素早く正確に操作する力が求められる。間違えるととてもむかつく。
・Duet Game
知ってる方も多いであろうミニマムゲーム。回転する赤と青のボールをコントロールし障害物を避けるだけなのだが、最初のうちはなかなかなれない。慣れたらもう病みつき、無限に遊べちゃう。(私は800ステージまで遊びました)。追加パックを買うとさらに楽しめる。ギミックとボールの特殊な軌道を理解して高難易度のトランス体験を味わえ!
・FLO Game
ボールの勢いを殺さないように上下を反転させる感覚ゲーム。曲線の変曲点あたりでうまく反転させボールが上り坂で減速するのを避けよう。早くタップしすぎるのもダメ、勢いそのままに飛び上がって減速してしまう。いかにタイミングよくタップできるか、己の感覚を研ぎ澄ませよう。
5. 1人でも2人でも遊べる対戦ゲーム
単純なルールほど奥が深い。オフラインで二人で遊べるゲームをご紹介。もちろん一人でもCPUと遊ぶことができる。
・CUBICONN4
端的に言うと立体四目並べ。縦横斜めに4つ同じ球を入れたら勝ち、それだけの単純なゲームなのにとにかく疲れる。見落としているリーチはないか?自分の一手が相手に利益を与えないか?一手打つごとの戦局は大きく動く。相手より先をよんで勝利をつかめ!
・Sevn
ものとり合戦。盤面にならんだタイルを交互に奪って勝利条件を満たした方が勝ち。タイルは7色それぞれ7枚。勝利条件は「どれか1色を7つ集める」または「盤面のタイルがすべてなくなった時、相手より多くタイルを取得している色が4色以上」。自分のターンには同色の取得可能なタイルならいくらでもとれることを生かそう。
いかがでしたか?
私はこういったインディーズゲームが大好きなので、これを機に紹介したスマホゲームに興味を持ってくれたら幸いです。あなたが自分からこういったゲームを探すようになったらもっと幸いです。
ちなみにこの記事を夜通し書いてたらプロセカのログインを忘れました。そんな日もある。ゲームは気楽にやりましょうね。