【Vtuberレビュー】これは勝ち確ですわ!?しぐれうい、こより凸待ちリベンジ!!
Vtuber業界で恐ろしく強大な個人勢を皆さんはご存知だろうか?
個人勢でありながら4大Vtuber事務所の一つとして、
ホロライブ、にじさんじ、そしてぶいすぽっ!と肩を並べている一匹狼を。
そう!イラストレーターという本業の側、
ノリでVtuberを始めたらチャンネル登録者数が軽く200万人いってしまった化物(良い意味で)、
その名も「しぐれうい」。(※“ノリ”とか“軽く“とか言っているが面白おかしく言っているだけなのでご了承を)
そんな彼女が何故かホロライブ所属の博衣こより氏(以下、こんこよ)をご指名で凸待ちをしているではないか。
いったい何が起きている?
ということで今回は個人勢Vtuberの希望の星”しぐれうい”に関してと、
今回の『こより専用凸待ち』配信の内容を一緒にみていこう。
先に『こより専用凸待ち』配信を視聴したい方はこちらへ↓
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◆ 「しぐれうい」について
以前もしかしたら彼女について簡単に触れている記事があったかもしれないが、
ここはもう一度彼女について、
彼女の個人勢でありながら、
まるで事務所に所属をしているかのような人気っぷりについて、
もう一度触れておこうと思う。
- 「しぐれうい」ってどんなVtuber?
この可愛らしい女の子がういママことしぐれうい氏
すでに上述した通り本業はイラストレーター。
それなのにYoutubeチャンネル登録者数は200万越えなのである。
ファンからは「Vtuberが副業なんだぜ?どうだ?恐ろしいか クックックッ」といった声がよく聞こえてくる。
ちなみにファンネームは本当はないのだが、
彼女のファンはゴミと呼ばれている。
- 「しぐれうい」のVtuberとしての活動と偉業
彼女のVtuber人生(本職はイラストレーター)はホロライブ所属の大空スバル氏のイラストを担当した時から始まる。
スバル氏の配信で現在の姿でゲスト出演をするようになり、
2019年5月に彼女の勧めでLIVE2Dモデルを導入。
Vtuberとして自らもイラスト制作や雑談、ゲーム実況などの配信を行うようになる。
可愛い容姿、可愛い声、そしてプロのイラストレーターなのが話題を呼び、
さらにはVtuber業界の盛り上がりや、
娘である大空スバル氏の活躍もあって、
彼女の知名度も一気に上昇。
2023年9月に、企業に属さない"個人勢"の国内バーチャルYouTuberとして初めてチャンネル登録者数100万人を、2024年10月に初めてかつ最速で200万人を達成。
音楽活動も目を見張るものがあり、
2024年6月に「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」のミュージックビデオが1億再生を達成。
バーチャルYouTuberのオリジナル楽曲としては史上初めてであり、
2024年11月まで1億再生に最も速く到達したバーチャルYouTuberの楽曲となった。
そして、イラストレーターなのにも関わらず、
単独ライブも行うアイドルっぷり。
彼女の才能は本当にとどまることを知らない凄すぎるVtuberなのだ。
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◆ 『こより専用凸待ち』配信について
ういママはとても一イラストレーターとは思えないVtuberだということがお分かりいただけたところで、
本題の今回の配信についてみていこうと思う。
凸待ちはVtuberにはよくある企画配信であり、
大体はたくさんの方達が凸してきて、
お話をたくさんする楽しいものなのだが、
なぜこんこよを名指しでの凸待ち配信だったのか、
そしてその配信はどのようなものになっていたのか、
一緒にみていこう。
- 『こより専用凸待ち』配信をするに至った経緯
ことの発端はこの『こより専用凸待ち』配信が行われる3日前に遡る。
実は今回の配信の前に、
こより専用ではない『個人勢がいきなりアポなし凸待ちを始めたらどうなるのか?』という配信を行なっていたのだ。
そもそもゲリラ凸待ちだと凸者0人になる可能性があるが、
そこは大物Vtuberしぐれうい。
さっそくにじさんじから凸者が3人ほど現れたのだが、
その後の凸者が続かなそうだっため、
アドバイスをもらっていた「@everyone」でお知らせすることに。
しかもXで。
私はXをあまり利用していないので詳しくはわからないのだが、
Xで@everyoneでポストするとフォロワー全員に向けてポスト通知がいくらしく、
ういママをフォローしている全世界の人に向けてポストしている状況となっていたようだ。
そのためそのポストにはファンからたくさんの様々な反応があって面白いことになっていた。
そんな中早々に反応したVtuberがいる。
それがこんこよである。
そのときすぐに彼女からリプライがあったため、
凸に来てくれるだろうとずっと待っていたのだが結局配信が終わるまでくることはなく、
むしろこの凸待ち配信が途中から”こんこよ凸待ち耐久配信”になったまである。
その後ちゃんと2人は通話をして今回の企画に繋がったというわけである。
ちなみにこの2人はだいぶ仲良しらしい。
そしてなぜ彼女の@everyoneに反応したのにも関わらず凸待ちに来なかったのかについては、
以下の切り抜きで話しているので気になる方はこちらもどうぞ。
- [0:09:26〜]くしゃみ耐久開始。
これは助かる。
ういママのくしゃみ、私、助かる。
こんこよはいい仕事をした。
ういママはノリもいいし、
声も可愛いしゴミたち歓喜である。
- [0:30:34〜]ロリこより
突然ロリこよりが凸してきた。
めっちゃ可愛い子が来てニコニコなういママだったが、
最終的に冷たい態度をとりロリこよりを泣かせてしまい、
その後すぐにママこより(モンペこより)が登場。
この後は、2人とも「TETORIS」という歌ってみた動画を出しているため、
一緒にテトリスをプレイしてこの配信を終えたのだった。
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◆ 『こより専用凸待ち』配信感想
大空スバル氏の担当イラストレーターということで、
彼女と度々コラボをし、
かつ他のホロメンともコラボもよくしていたことから、
最初はホロライブ所属のVtuberだと本気で思っていた。
個人勢と知った時は本当に驚いたものだ。
こんなに可愛い声のイラストレーターさんがいるのかと。
そして同じような経験をした人は少なくないはずだ!
そんな彼女が配信では楽しくこんこよと雑談しつつゲームもしている姿は癒しでしかなく、
ロリこより、ママこよりも登場しとても楽しい時間を過ごせた。
それにしても少し前までは凸者に「今履いているパンツの色」を聞くというのが常だったのが、
ここ何ヶ月かの間に、「今履いている靴下の色」を聞くようになっていた。
Youtube君が厳しくなってしまったのだろうか。
ちなみに前回の凸待ちの時にルンルンという可愛さの暴力を身に纏った獣が来ていたのだが、
ルンルンは靴下を履くのだろうか。
気になる。
ともあれ彼女が凸待ちをすれば様々な有名Vtuberが凸しにくるのもやはりすごい。
彼女のコミュ力は一体どうなっているのか。
人間力が高すぎる。
話は少し変わるが、
私も絵を少々描くことがある。
そんな私からしたら”しぐれうい”という人はただただいい意味で化物だと思っている。
イラストのお仕事もしつつ、
配信もするし歌ってみたも投稿する。
そして単独ライブも行い、
様々なコラボ依頼も多い。
こんなに多忙なのに、自身の画集もしっかりと出してくる。
え?ヤバない?
本当に同じ人間なのか、と。
しかし、絶対に余裕でこれらのことをこなしてきているはずがない。
相当な努力と根性の持ち主なはずである。
本当に尊敬に値する人、
それが私から見たしぐれういという人物。
私もそんな活力のある人間になりたい。
いや、なりたいじゃダメだ。なろう。
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◆ おまけ
ここでは1億再生された「粛聖!! ロリ神レクイエム☆」、
そして彼女とこんこよの最近発表された歌ってみた「TETORIS」の動画をご紹介。
ぜひ視聴していっていただきたい!
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◆ 関連SNS
- しぐれうい
・Youtube
・X(旧Twitter)
・pixiv
- 博衣こより
・Youtube
・X(旧Twitter)