【Vtuberレビュー】試される絆の力!?ホロライブ大並走!鎖バトル開催!!
いつの間にかにこんな暑いバトルが繰り広げられていたなんて…
2024年11月22日に、「いい夫婦の日」だからなのかゲーム「Chained Together」でどの2人1組のチームが時間内に1番上まで登っていけるかの大並走バトルが、
大空スバル氏(以下スバル氏)のYoutubeチャンネルで配信された。
この大会にはつい最近hololive DEV_ISからデビューしたばかりの「FLOW GLOW」のメンバーも参加しており、
注目を浴びる企画となった。
と言うことで今回は、
この「大並走!鎖バトル」がどのような配信だったのかを一緒にみていこうと思う。
先にバトルを見たいという方はこちらへどうぞ↓
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◆ 企画概要
今回の企画の主催、さくらみこ氏(以下みこち)とスバル氏はこのゲームの自称鎖プロ。
あくまで自称。
あれは何ヶ月前だっただろうか…
2人がこのゲーム「Chained Together」を完走したのは…
私の記憶が正しければ、
2人でてっぺんを目指し始めてから完走するまでに確か3ヶ月は費やしていたはずだ。
それだけ聞いたらこのゲーム、
ものすごく難しいんじゃないかと思われるかもしれないが、
みこスバのコラボの予定を合わせる難しさもあり、
それだけ時間がかっていた事で完走するために結果やり込んだ形になったという意味での自称プロ。
一応フォローするならば、
みこスバの2人はノーセーブでクリアしているという事だろうか。
落ち方によっては心がへし折られるこのゲームを、
ノーセーブでクリアするのは相当な忍耐力を必要とするため、
その点においては素晴らしい精神力を持っていることは認めざるを得ないだろう。
よって、みこスバは鎖のプロ!
しかしこのゲームにはプロだの何だのはもちろんなく、
初心者大歓迎ゲームであるため、
今回は経験者から初心者まで幅広いメンバーが参加し、
割と大きな規模の企画となった。
- 企画内容&ルール
企画内容とルールは以上。
大会ではなく企画!と何度も言っている通り緩いエンジョイ企画である。
ルールに不満があったり推しがこのルールのせいで目立たなかったなどという苦情を言うのは絶対にやめよう。
- 参加チーム
・「俺達白亜紀」チーム
-白上フブキ&アキ・ローゼンタール
・「まちゅゼタ姉妹」チーム
-夏色まつり&ベスティア・ゼータ
・「FUWAMOCO」チーム
-フワワ・アビスガード&モココ・アビスガード
・「ionya」チーム
-アイラニ・イオフィフティーン&アーニャ・メルフィッサ
・「赤い鎖で結ばれたノエなで」チーム
-白銀ノエル&音乃瀬奏
・「変態ジェントルマン」チーム
-響咲リオナ&輪堂千速&虎金妃笑虎
全体的にちょっとおかしいチーム名と意気込みコメントでよく分からないことになっていた。
なかなかレアな組み合わせのチームもあり、
そして何よりやはりFLOW GLOWのメンバーが全員参加している時点で
面白くなりそうな企画となった。
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◆ 『大並走!!!!!!!鎖バトル!!!!!!!!!:chained together』配信内容
主催のみこスバ視点は満遍なく各チーム視点を視聴できため、
箱推しの方にはおすすめだ。
もちろんそれぞれの好きなチームの配信を視聴しても十分楽しめるため、こちらもオススメ。
もういっそのこと全窓で視聴してしまうのはどうだろうか?
私は今回は、
主催の解説を聞きながら満遍なく各チームの様子を楽しく視聴させていただいた。
その中で一番光っていたのは私的には
戌神ころね氏と天音かなた氏のペア。
主催の視点がかな☆ころチームに切り替わるといつも漫才をしている2人。
配信者としては100万点でさすがだと思ったため、
ここでは、かな☆ころチームのシーンをいくつか紹介していこう。
-急に止まんな!(0:30:57〜)
初見だと難しく必ず1回は落ちてしまう骨エリア。
落ちないようにゆっくり進む2人だったが、
一度落ちた後は難なく進んでいく。
この骨エリアは迷路のようにもなっていてルートを間違えたりもするはずなのだが、ころね氏が天才っぷりを無駄に披露。
しかし、急にルートが合ってるのか自信がなくなり確認のために急に進まなくなるころね氏。
すかさず「合ってる合ってる、急に止まんなよ」とツッコミを入れるかなた氏は流石である。
-こっちに来い、早くキリッ(0:45:58〜)
主催視点で自分たちが見られてると知ると途端にいいところを見せようと奮闘する2人。
しかし全然かっこいいプレイが見せれず、
かっこいいのは「こっちに来い、早く」というかなた氏のセリフだけ。
そして奇跡と醜態を垂れ流しまくるという、
配信者としては100万点でとにかくすごいとしか言いようがない。
そしてやはり息をするように戌神ころね氏がボケ倒し、
それを拾いまくる天音かなた氏。
ころね氏のボケをここまで拾えるのは天音かなた氏以外にはないと言っても過言ではないだろう。
ただし異論は認める。
-雑談してる!?(1:11:31〜)
制限時間残り10分でのかな☆ころチーム視点。
もう急いで登る事を諦めたのかまったり雑談のような漫才のようなトークをしだす2人。
かな☆ころチームだけもうただの雑談枠になっていて、
逆に落ち着くまである雰囲気になっていた。
この2人が合わさったらこんなに面白い雰囲気になるのかと
今後の2人のコラボが楽しみでしょうがない。
主催視点ではなく、
かなころ視点の配信はずっと漫才のような掛け合いをし続けているため、
ぜひそちらでの視聴も強くオススメしておく↓
時間がない方のためにも投稿されている切り抜き動画のリンクを貼っておくので、
気になる方はこちらへどうぞ↓
- 結果発表およびインタビュー(1:30:05〜)
結果は上図の通り。
優勝は安心安定の一期生の絆で終始他を寄せ付けず登り続けた「俺達白亜紀」チームで記録は1464m。
俺達の同期はシーラカンス、
おケツがブルンって当たってもプリンってなるだけで…
と、謎コメントをする白上フブキ氏とアキ・ローゼンタール氏。
何の話してる?2人だけ別ゲーしてた?
その後、最下位の変態ジェントルマンチームのインタビューもあり、
別企画を横で走らせていたり、
プレイ中のジェントルジャンプの解説をしていたりと、
まだFLOW GLOWが先輩ホロメンと話す姿を見たことがない方はどのような雰囲気なのかチェックしてみるのもいいかもしれない。
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◆ 『大並走!!!!!!!鎖バトル!!!!!!!!!:chained together』配信感想
大人数が参加する箱企画で、
補助のスタッフもなくメンバーも緩く参加できるこういう企画はとても貴重だと感じた。
以前に記事で取り上げさせていただいた、
鷹嶺ルイ氏主催の「エンジョイ!ホロどうぶつタワーバトルトーナメント」でも思ったのだが、
GTAやARKのような事前準備と知識がないとプレイがなかなかできないゲームもたまにはいいのだが、
こういったエンジョイ企画は主催も参加しているメンバーも余裕があるというか、
自然体というか、
見ているこちら側も緩く視聴できる。
ホロライブに関しては、
“アイドル”という顔があるからこそ、
裏ではこういうふざけた緩い配信してますと言ったギャップが活きてくる。
Vtuberは日常アニメの延長とはよく言ったものだが、
やはり私の好みとしては、
普段見せないようなゆるーくわちゃわちゃと日常のおしゃべりをしている雰囲気が
好きなので、
こういう企画は大歓迎。
今後も、FROW GLOWのメンバーも含め、
緩い企画をたくさんやっていってほしい。
それでは、乙ジェントルマ〜ン
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◆ 関連SNS
- 大空スバル
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- さくらみこ
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