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絶もうひとつの未来感想


2024/12/15 14:29


12/15に絶もうひとつの未来をクリアできたのでいつもの感想みたいなのを書いていきたいと思います。
攻略時間は63時間で平日は基本21~0時の1セット半、土日は昼の部に14~17時、夜の部は20~1時くらいまでやってました。
年末という事もあり、毎日の活動時間も3時間程度で、2日連続休みや昼の部がない日等もあったので体感としてはだいぶまったりやったのではないかと思っています。

はじめに・ジョブ選び等

絶オメガは賢者、パンデモニウム天獄編とLH級零式は学者をやっていて、元タンクメインですが最近はバリアヒーラーをやらせてもらってました。
今回の絶もバリアヒーラーで参加予定でしたが、固定のMTが諸事情で脱退したので、MTかバリアヒーラーどちらか余った方をやろうと思い、フレックス募集をしてもらいました。
結果バリアヒーラーの方が来て下さったので、タンク(MT)で挑戦する事になりました。
STがガンブレイカーで、黄金のタンクの性能的に、MTをやるならナイト一択だと思っていたのでナイトを選択。
直前のジョブ調整で暗黒がぶっ壊れてしまったので、暗黒を出すかもしれないと思って4層買取募集を立てて暗黒剣を取りに行ってどちらも出せる状態にしました。
絶実装初日はナイトで突入し、ガンブレイカーをやっていたSTが暗黒に変更する事になったため、結果ナイト暗黒という理想タンク構成になりました。
今回はピクトマンサーが強すぎた環境のせいで、リーパーメインのメンバーが鎌を捨てて筆を握って絵を描いていましたが、変えていなかったらもっとクリアまで時間がかかったと思います、ありがとう。

最終的な弊固定の構成は ナ暗白学忍踊赤ピ でした。

ナイト所感

ナイトをやって最初に思ったのがシェルトロンとヴェールぶっ壊れてんな~でした。
AAが来る前の全体にシェルトロンを炊いておけば、全体とその後のAAをかなり軽減できるので使い勝手が良かったのと、小出しに出せる防御バフとしては優秀すぎるような気もしました。
ヴェールは、バリアだけのために使うのはあまり強くなく、回復とバリアを同時にできるのが最大の強みなので、差し込みヒールが必要な場面で使うようにヒーラーと相談していました。
軽減がきついところにヴェールを持ってくるだけでめちゃめちゃ楽になって軽減問題が解消されるので、ヒーラーがここの軽減きついっていう話をしている時に、横から「じゃあここヴェール入れるわ!」って話に割り込んだり、「ここヴェールいらない?」って聞いてみたりとヴェールおじさんをしてました、それくらい強い。
P1はバーストに合わせようとすると、FOFをリキャ撃ちしないと行けないのでめんどくさかったです。
結局P1は火力が高すぎて最後とめる事が多かったので、P1だけはバーストをちょっとずらして、楽なスキル回しをしてました。
P2以降はバーストがしっかり合い、スキル回しも簡単なのでかなりやりやすいジョブだと思いました。

P1 フェイトブレイカー

後述する4本線以外は結構シンプルなギミックが多く、散会か頭割りかを判断するだけのフェーズでした。
最後の塔踏みはタンクはやっていないので分かりません。

シンソイルセヴァー(4本線)

絶オメガのサークルプログラム的ポジション。
ロール内に何人線がついたかを見ておく必要があり、調整役だったので4本目にDPSに線がついた時はスプリントを切らないと間に合わず結構大変でした。
1本目が火の場合は後ろに集まるだけでいいのですが、雷だった場合は優先度で決めた通りに散会したりとめんどくさかったです。(猶予時間がかなり少ない)
特にDPS4人orTHに4人線がついた場合等は2人調整が必要なので弊固定ではGGパターン(絶竜詩のGGコメットと同じニュアンス)と呼んでました。
GGパターンが来た時はワイプしてもしゃあないよねくらいの気持ちでした。

P2 シヴァ・ミトロン

細かい立ち位置が必要になるのは鏡の国とダイアモンドダストの氷設置くらいで、それ以外は動きを覚えてしまえばあまり難しくはなかったです。

クアドラスラップ(タンク強攻撃)

スイッチをせず、ナイトが一人受けする方法を採用しました。
P1ラストの爆印に防御バフを使うので防御バフに余裕が無く、エクストリームガードとシェルトロンのみで2発受けてました。
学者に鼓舞をもらい(鼓舞クリするまで鼓舞を連打していてパチンコみたいだなと思ってました)、暗黒にはオブレとブラナイをもらい、1発目を食らったらエスナと差し込みヒールをもらって2発目を受けるといった流れでした。
アホみたいな量のバリアと防御バフがもらえるので、タンクしてるな~って思ってました。

ダイアモンドダスト

最初のころは、サイスとアクスで散会の形を変える処理法をしていましたが、どちらも変えなくてもいけると知って、負荷を減らすためにサイスが来てもアクスが来ても8方向散会で処理する方法になりました。
詠唱バーをガン見しておく事がかなり大事かなという印象。
その後の沼置き→静寂or閑寂は基本はシヴァがいない方に90度移動、シヴァがノックバックされる直線状にいる場合のみ180度時計回りに移動するというちょっと変わった方法で処理していました。
結果考えることが減ったので、個人的には結構好きな処理法です。
滑るギミック(通称つるつる)は、キーボードから手を放してカメラだけを移動させ、移動するタイミングだけキーを押す事を徹底していたのであまりミスはありませんでした。

鏡の国

白い鏡がなかなか見つからずにカメラをたまに360度回転させたりしてました。
白→赤に誘導する時に赤の位置が遠いとスプリントを切らされるのでちょっとだるかったです。
反対方向にいるチームに当てないように、タンクは外周ぎりぎりに立って、鏡の淵に立つ事をかなり細かく調整してました。(何回か外周踏みそうになって怖かった)

光の暴走

最初の散会位置が全てだと思います。
散会位置が適当だと変な線のつき方(1個飛ばしについたり反対側の人についたり)が多発したので、タゲサ上で8方向散会するようにしたらそれ以降は一回も変なつき方が無くなりました。
動きは覚えるだけなので、覚えてしまえば結構楽なギミックという印象。

P2.5 結晶フェーズ

氷結晶の壊せるタイミングが結構バラバラで、中央の巨大結晶を殴る時間を確保するために、散会位置をいじりました。
近接LB3を温存してP3に持ち越すために、開幕に薬を使い、バーストを合わせて最大火力を出していました。
ナイトは2分バーストが存在しないので、他よりも少し時間がかかってしまう都合上、ペアの踊り子に氷結晶を全力で殴ってもらいました、とても助かりました感謝。

P3 闇の巫女

時間圧縮とアポカリプスという事故りやすいギミックが並んでいたので、安定するまで一番時間がかかりました。

時間圧縮・絶

自分にマーカーをつける跡部王国法を採用しました。
それに加えて、自分にマーカーを付けるとカンペがチャット欄に出せるマクロを作ってくれている方がいたので動きを覚えるまではとても助かりました。
THだと、中ファイガが一番めんどくさいかなと思います。
中ファイガの最後のビーム誘導からキャラを外に向けるまでに2秒くらいしか猶予が無かったので、ちゃんとキャラが外を向けるようにWキーを連打してました。
遅ファイガと早ファイガ、ブリザガは比較的楽で、ずっと殴り続けることができるのでストレスフリーでした。
跡部王国法が無かったら、安定するまでにもっと時間がかかっていたと思うので、解法を考えてくれた方とマクロを作ってくれた方には感謝しかないです、ありがとう。
リターンの置く位置やビーム誘導の位置等は結構シビアで、安定してからもちょくちょく立ち位置でワイプしたりと、神経質に立ち位置をしっかり見て調節する事が大事なギミック。
軽減も結構大変で、ヒーラーが離れるタイミングの頭割りにしっかり軽減がどのポジションでも入るように軽減回しは完全に固定化しました。

アポカリプス

デバフがついた際のスイッチは全く難しくなく、MTだったので前列を譲ってもらい、アポカリの安置は見る余裕があったのでコールしてました。
アポカリの散会はうまくできており、床の線に沿って立てば絶対にエラプが被らないようになっているのは良かったです。
闇夜の誘導に関しては走り出すタイミングとウォタガを受ける位置が重要で、早めに防御バフを炊いておいて、詠唱バーを見る余裕を作る事が全てなんじゃないかと思います。
たまに誘導方向を間違えたり、防御バフを押したと思ったのに押せていなくて死んだりしたので、個人的には一番緊張感がある場面ではありました。
アポカリプス後は、P4の開幕のシヴァがP3で闇の巫女を倒した位置から遠いAorCマーカーに出るとの事だったので、記憶の欠片がないCマーカーに固定できるよう、ノックバックウォタガ後とパルサー後の1秒で頑張ってAに誘導していましたが、あまりうまくいきませんでした。
誘導した結果、闇の巫女がフィールド中央で止まってしまい、「これA?C?どっち?!」ってなっちゃってました。
シヴァのする声の方向に出ると言ってる固定メンバーがいましたが、俺にはどっちから聞こえてるか分かりませんでした・。・

P4 二体フェーズ

時間結晶が最後の山場、光と闇の竜詩は色々来ている割にそこまで複雑なギミックではないなと感じました。

光と闇の竜詩

竜詩前にちゃんとAマーカーを見て並ぶのが大事。
線のつき方で動きが変わるのと、その後のウォタガ調整が必要なのでコールしてました。
記憶の欠片側のウォタガや光の津波後のテイカーを記憶の欠片にぶつけてしまう事故があったので、ウォタガを受ける位置、テイカー散会の位置はしっかりと決めていました。
ここで当ててしまうとブロッコリー確定なのが悲しい。
その後の宵闇はSTが無敵で一人受けをしてくれていました、誘導関係は結構めんどくさいので助かりました。
シヴァと闇の巫女の均等化ですが、闇の巫女が出てきたタイミングでフォーカスターゲットをしておいて、両者のHPを実況しながら調整してました。

時間結晶

絶エデン最難関フェーズ。
ここを超えれば最終フェーズという所で最後の壁でした。
個人的に結構余裕があったので、青デバフがついた人にマーカーを1234と割り振っていました。(クリックミスが怖かった)
俺がマーカーを付ける事で優先度的に青床を取る位置を限定できるメンバーもいて、自分でマーカーを付ける動作と練習量が減ったので良かったと思っています。
リターンを置く位置のコールをしていましたが、見逃してしまう事もたまにあり、そういう時はフォローで他の人がコールしてくれていたので助かりました。
エアロガの立ち位置や竜の頭を取りに行くタイミング、波が上流か下流か、先に青床を取る人の動き、取りに行く青床とリターンを置く場所の関係、リターンを置く場所等気を付けるポイントはあげたらキリがないと思います。
イメトレはもちろん、それぞれがデバフごとの動きをしっかりと覚えて動くのが大事。
弊固定で多かったミスは、波に当たってしまう、リターンを置く際に青床を取ってしまう、竜の頭に当たれない等でした。
今思い出しましたが、リターン発動前のテイカー散会で何回か記憶の欠片をぶっ壊してブロッコリーを生成してました。(ブロッコリー生成しすぎ問題)
時間結晶後のアクモーンはナイトがシヴァ側を一人受け、闇の巫女側を7人で割るという普通ならあり得ない処理法をしてました。(ナイト硬すぎんだろ)
均等化がミスった場合や、死人がいた場合はモーンアファーまで一人で受けて死ぬというオルシュファンムーブをしていましたが、最終前に死ぬとオウスが溜まらずシェルトロンが使えない事が発覚したのでやめました。

P5 パンドラ・ミトロン 最終フェーズ

ギミック数は3つしかなく、どれも単純なギミックだったので本当にプレッシャーとの闘いといった印象。
最終前のクソ長ムービーが極限まで緊張を高めてくれます。(まじでやめろ)

光塵の剣(令和エクサ)

絶対に当たってはいけないシリーズ。
Xで見つけた時計なら左の三角形、反時計なら右の三角形に入れば避けれるという避け方がかなりぶっ刺さりました。
エクサを1個避けた後に下がる動作が減ったのがとても大きく、最短距離で2・3回目を避けられるのが一番のメリットだと思います。
とはいっても緊張感は半端ではなく、極限の緊張の中で避けるのはやっぱり絶だなあと感じました。

パラダイスリゲインド

塔踏みはしていないのでよくわかっていませんが、タンクの仕事は扇誘導と遠近の強攻撃処理。
動画で見た感じだとめっちゃ簡単そうに見えたのですが、いざやってみると神経を使う場面が結構ありました。
MTだったので、最初に出た塔の180度の位置に移動して1回目の扇を誘導するのですが、180度だと思っていたところが少しずれていて塔踏みを殺したり、強攻撃はしっかり離れるorしっかり中央ギリギリまで行く事を徹底する必要がありました。
塔の出る場所が中途半端なパターンがあったり、移動した後だとボスがでかすぎて対角の塔が見えなくなったりしてしまうので、塔が正三角形に出る性質を利用して、対角に移動した後も2・3個目の塔の間にしっかりと立つ事を意識しました。
後めちゃめちゃ痛い。

星霊の剣

ハの字で受ける処理法を採用しました。
タンクは初めに一番前で受けて逆サイドに移動した後は往復するだけなので簡単でした。
ここの事故は起きていないので、簡単だったのかなと思います。(ヒーラーは大変そうでした)

時間切れ詠唱~クリア

DPSが一人死んでしまったのもあって、本当にギリギリでした。
時間切れ詠唱開始時は行けると思っていたのですが、蓋を開けてみると時間切れ詠唱着弾と同時に暗転してクリアといった感じで、倒した瞬間は「え!!?」って声が出ました。
本当に倒せたのかダメだったのか一瞬分かりませんでした。
リーンとガイアの確定演出「いっけえええええええ!!」が聞けなかったのが心残りなのでまた聞きに行きます。
やっぱり倒した瞬間はめちゃめちゃ気持ちよかったですが、絶オメガは本当に地獄だったのであれほどの達成感があるかと言われたらないかな・・・といった感じです。

最後に

個人的には苦手ギミックはなく、かなり脳の余裕をもってクリアまで頑張れたと思います。
一番の要因は絶の難易度はもちろん、漆黒零式をやっていた事かなと思います。
俺自身、漆黒からFF14を始めたので、紅蓮までの絶は全く知らないギミックと敵ばかりでした。
なので、ギミックの名前やデバフを見た時に、なんだこれ?から始まってまずそのデバフを理解してから動きを理解するという流れだったので、理解まで少し時間がかかっていました。
ですが今回は、実際にプレイしてクリアしている漆黒零式の絶だったため、敵も全員知っていましたし、ギミック名やデバフも見た瞬間に「きっとこういうデバフなんだろうな」「きっとこういうギミックの応用が来るんだろうな」と予想ができました。
それに加えて、FF14を初めてから最初にやった高難易度コンテンツだったので思い入れも結構深く、絶の演出やフィールドを純粋に楽しめたかなと思います。
リーンとガイアだけではなく(ブロッコリーやサンクレッドもいたな)、エデンで出てきた蛮神とかも出てきてくれないかな~と思っていましたが、絶エデンではなく絶もうひとつの未来という事で満足感はかなり高いです。
久々にタンクを出しましたが、バリアヒーラーの経験を生かして、軽減についてちょっと意見を出したり、バフ回しを変えたりでき、ヒーラーやっててよかったと思える場面が何度かありました。
平日の昼間にXから解法を探してくれたメンバーや、軽減を考えてくれたヒーラー、スプレッドシートにまとめてくれたり注意点等を分かりやすく書いてくれたメンバーには感謝しています、いつもありがとうございます。
毎日の突入時間は前回と比べてかなり少なかったですが、無事年内にクリアでき、仕事と両立してあまり疲れを溜めることなく、楽しく攻略できたので良かったです、お疲れ様でした!

クリア動画

(13) 絶もうひとつの未来 初クリア MT ナイト 12/15 - Twitch


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