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【Youtuberが語る】インフルエンサーマーケティングとこれからの企業の在り方
初めまして皆さん。突然ですが僕は学生Youtuberです。中学2年生の頃に初めて投稿して早7年が経過しました(高校の時は部活に没頭して投稿はしてませんでした。。笑)ですが気が付けば5年、僕は動画投稿者として活動していました。
今回は『インフルエンサーマーケティングと企業の在り方』というテーマですが、
今から7年前なんて「Youtuber」なんて言葉はありませんでしたし、 インフルエンサーマーケティングを行うなんて考えたことも無かったと思います。
そこで時代の移り変わりと、これからの企業の在り方をテーマにインフルエンサーマーケティングについてお話しできればなと思います。
インフルエンサー(influencer)とは、「Influence」(影響、感化、作用の意)を語源とする言葉で、他者や一般社会に大きな影響力を及ぼす人や事物のことを指します。芸能人などのテレビメディアで活躍する人たちもインフルエンサーと呼ばれます。 ですが、芸能人は昔からいるのにインフルエンサーという言葉が流行したのはつい最近のことなのです。
その原因はメディアの移り変わりです。
芸能人というと、プロダクションに応募し合格、そしてレッスンをたくさん受けてようやくメディアに進出することができる。可愛くないとダメ、才能がないとダメ、一般人が有名人になるなんて難しいと思われ、敷居の高い感じがしますね。ですが、今やほとんどの人はスマホを利用し、若年層のメディアはインターネットへと移り変わっています。そしてソーシャルメディアによって、個人が自分の価値を表現できる環境ができました。自ら価値を発信する人たちが増え、芸能人と同じくらいネットで影響力を持った若者達が活躍したからこそ、インフルエンサーが注目され出したのです。
そして、企業のプロモーションの仕方も次のステージへ進めなくてはなりません。
これからは企業自らが価値を発信する時代がきます。社員全員がプロモーションを行えたり、インフルエンサーを自社で雇い消費者へ直接プロモーションをかけることができるなど。是非、企業には実務+プロモーションを行える人材を育成してもらいたいと思っています。
シンプルに費用対効果が良いわけではありません。インフルエンサーを保有するには様々なメリットがあります。
◼︎若年層へ直接リーチを可能する
◼︎コアな顧客を獲得することができる
◼︎1回きりのタイアップより効果を期待できる
◼︎消費者目線での発信ができる
◼︎ニーズを把握する力がある
◼︎表現力や批判を恐れないチャレンジ精神がある etc...
特に下3つは僕自身がインフルエンサーであり、様々なインフルエンサーと出会ってきて感じたことなので確信を持ってお伝えできます。
ここまでで、インフルエンサーについてとこれからの企業の在り方についてお話ししたと思うのですが、最後に『企業が行うインフルエンサーマーケティング』について話して終わりにしようと思います。
インフルエンサーマーケティングについては大きく3つに分かれます。
☑︎インフルエンサーに案件を振りタイアップを行う
◻︎インフルエンサーを雇用して実務+αとしてプロモーションを行う
◻︎社内でインフルエンサーを育てる
一番上は現在行われてる代表的なインフルエンサーマーケティング手法なのでチェックをつけておきました。 私がこれから推進していきたいのは、チェックが付いていない項目です。先ほども述べたようにインフルエンサーを自社で保有してこれから新たなプロモーション手法として企業には取り組んでいただきたいと思います。
ですが、インフルエンサーを保有する、育てると考えると様々な疑問が出てきます。
◻︎どのような人材を採用すればいいの?
◻︎インフルエンサーのリーチ力を可視化しづらい
◻︎どのように育てればいいか分からない
◻︎Youtubeに動画出したいけどどういう動画がコンテンツ上位に入るの? etc...
このような課題解決を僕がインフルエンサーとして蓄積したリアルなノウハウや様々なインフルエンサーの人たちから頂いたノウハウを提供したいと思います。
インフルエンサーのようなクリエイティビティな職業は、これからAI時代が到来しても人間が人間らしくAIに負けない社会を創りあげることは可能だと思います。
最後になりますが、僕はインフルエンサーマーケティングの導入を考えている企業にノウハウを提供するサービスを行うことにしました。 インフルエンサーであり学生の僕ですが、このような社会を創るため現在活動準備をしているのでご支援、応援のほど宜しくお願いします。
この文章を読んで、少しでもインフルエンサーマーケティングに対して興味を持って頂けたら幸いです。そして、少しでも僕のノウハウを企業のお力に役立てればなと思いますので、ご興味や相談がございましたら下記までご連絡ください。
keyline.co@gmail.com
余談ですが、今もこうして文章を書いてて感じたのは、この文章も自分の価値で、これを発信できる環境(現代)にいるからこうして皆さんに伝えることができるのだと考えると不思議な感覚になります。昔の人たちはネットなんて無くて、考えを伝える媒体は、紙に文字を起こすか、直接人に伝えるかしかありませんでした。メディアの移り変わりなど、良い環境になったからこそ自分の価値や考えを発信しやすくなったんですね。
最後までご覧頂きありがとうございます。