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「不安発作」に合う漢方薬を選ぶ

 双極症の治療中も、毎日漢方薬も西洋薬と一緒に飲んでいたのですが、それを「不安発作」に効くものに変えることにしました。
 
 そのとき迷ったのが、
・神田橋処方にするのか((桂枝加芍薬湯)+(四物湯))
・東北大のPDFの処方にするのか
(「甘麦大棗湯  」+「苓桂朮甘湯 」)
でした。

 精神科のドクターとPCを見ながら選びました。
 東北大のPDFに「「甘麦大棗湯 」 はエチゾラム(デパス)の代わりになる」(デパス⁉結構強い薬だと思っていたけど、それは効きそうだなぁ/デパスは以前飲んだことあり)と試してみることにしました。

「甘麦大棗湯 」(朝・夕)+「苓桂朮甘湯 」(昼・寝る前)
 ※二種の漢方薬の飲み方は、漢方内科の医師から教えてもらったものです

を飲んでいます。
 足のむくみもなく、味もおいしいし、しばらく続けようと思います。

「美味しくないと感じる 様になったら…(症状に合っている時は美味しく感じるもの) ➡「もう治ったから必要ないよ」という体からのサインと捉える」という東北大の大澤先生の言葉には、そうだなぁと感じています。どんなに効果がある漢方薬でも「おいしくない」の一点で飲めなかったものがありますし、
「前はおいしかったのに今、全然おいしく感じられない」
というのもあります。不思議ですよね。そしておもしろいなと思います。



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