『ソフトマシーン、というバンド』
実を言うと(笑)、
ロック少年末期?の頃ハードロック〜ジャズロック〜プログレ〜と変遷の結果行き着いたのはカンタベリー系と呼ばれるジャンル不明の世界だった。
中でもソフトマシーン、というバンド。
実はこれはバンドと一概には言えない音楽集団でハマればハマるほど興味深い物があった。
僕がリアルタイムでレコード買ってたのは
ギタリストA・ホールズワースが加入した頃で、その形態はプログレと言うよりフュージョンバンドそのものであった。
作家W・バロウズの作品名からバンド名を取っただけあって、初期マシーンはD・アレンやK・エアーズの詞(難解!)を前面に押し出した文系wバンド。
その後P・ホッパー&K・ジェンキンスがメインとなるウネウネとした演奏が続くジャズロック期を経てホールズワースによるギターバンドへ・・・・。
この頃ラジオで聴いた和田アキラ氏(プリズム)がホールズワースにどハマリしていると答えてて曲名にも♪ソフトマシーンとか付けていたのを何故か覚えている。
で、僕が今でも聴いているのは
このあたりの“ジャズロック期”かな?
以前ラジオでジャズロックの話をした際、
どうしても『カンタベリー派』ってただ言ってみたかった(笑)のが可笑しかったなあ。
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